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黒田投手が広島に帰ってきた理由とは?Mrサンディーで黒田博樹投手の特集をしていました。 [野球]

Mrサンディーで黒田博樹投手の特集をしていました。

何故、広島に帰ってきたのか?

そこには、ファンと球団と黒田投手との間に絆がありました。


黒田投手.jpg
http://www.huffingtonpost.jp/2014/12/26/hiroshima-...より引用


2006年FAの権利を行使せずに、広島に1年間残りました。
何故残ったのか?
そこには、ファンからの熱い気持ちがありました。


2005年のシーズン終盤のマウンドに向かう黒田投手を待っていたのは、
外野席に掲げられた、応援団の大横断幕でした。


我々は共に戦ってきた。
今までもこれからも
未来に輝くその日まで
君が涙を流すなら
君の涙になってやろう

Carpのエース 黒田博樹
全国広島カープ私設応援団連盟


と、書かれた横断幕の前には、
背番号の15を冠した大きな旗が有り、
これをファンが振りかざしていました。

それを観た黒田投手は、
1年間の広島残留を決めたそうです。

この当りのいきさつは、漫画にもなったそうですね。

*誰がために〜黒田博樹物語〜
(漫画:吉原基貴、原案協力・取材:戸塚啓)
ヤングアニマル(白泉社)に掲載 2007年7月


翌年の2008年は、大リーグのドジャースに移籍
それから7年間のメジャーでの活躍は皆さんご存じの通です。

黒田投手ですが、2007年のリーグ終了後、
カープファンが快く送り出してくれたことに大変感謝していました。


このメジャー7年間毎年、シーズンオフで帰国した時、
鈴木球団社長が個人的に会って一席持っていたそうです。

そこで、社長は毎回来シーズンの動向を聞いていました。


2014年の冬、鈴木社長が来年の動向を聞いた時、
黒田投手は、次のように答えたそうです。

引退40%
メジャー30%
カープ30%

う~ん、この段階で引退も考えていたのですね、ビックリしました。

引退をも考えていたので、最後に一花咲かせる場所は、
広島以外に無かったのですね。


今年の2回目の広島カープ入団記者会見の席上で、
「2006年、ファンの人たちに自分の心を動かしてもらった。
今度は、逆にファンの心を動かしたい」


この言葉ですが、この7年間を振り返ると、本当に心に響きます。
男前過ぎますね!!


所で、メジャーリーグは21億円のオファーを出していたそうですが、
アメリカ人には、これを蹴って給料の安い方へ行くことが解らないそうです。


黒田投手の「アメリカではエンジョイ出来なかった」
とのコメントがアメリカ人には本当に理解出来ないそうですね。


向こうでは、
お金をいっぱい稼げる=幸せなことでエンジョイしている事につながる。
と、ゲストの木村太郎さんがこのような趣旨のことを言っていました。


それを受けて宮根さんが、
「それがメジャーと野球の違いですね」
と、おっしゃっていました。


私も本当にそう思います。m(__)m

今年は、黒田投手の投球から目が離せません。

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