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黒田投手のツーシーム、フロントドアとバックドアとは? [野球]

報道ステーションで、黒田投手のツーシームの
「フロントドア」と「バックドア」を解説していました。

まず、ツーシームとは?

私も、知らなかったので調べてみました。m(__)m

シームとは、ボールの縫い目のことを指します。

ツーシームとは、読むとおりで「2つの縫い目」に、
指をかけて投げるボールの事を指します。

ストレートは、4つの縫い目に指をかけて投げます。
フォーシームと言うそうです。

4シームよりボールの回転数が少ない為、
沈み込むように落ちるそうです。
球速も微妙に変化する癖玉で、
シュート回転がかかるストレートと言われます。

ツーシーム.jpg
http://forever008.exblog.jp/21465399より引用しました。m(__)m

よく、
「打者の所で変化する」
という言い方をしますね。

ゴロを打たせる球です。

シュート回転がかかると、利き腕の方に球が曲がります。
黒田投手は、右利きなので右に曲がります。

*フロントドアとは?
ホームプレート上に家が建っていると仮定します。
家の正面玄関は、バッターの方に向いています。
左打者なら家の玄関は、ピッチャーから見て左向きです。

その、左向きの玄関に向かって投げ込む球を「フロントドア」と呼んでいます。
左打者に対し内角から変化する球のことですね。

フロントドア.jpg
http://akinomono.jp/blog-entry-4172.htmlより引用しましたm(__)m

*バックドアとは?
裏口の意味ですので、右打者に外角から内角に向かって
変化する球のことを「バックドア」と、呼んでいます。

この場合、家の正面玄関は向かって右側にあります。
その裏口に向かって投げ込むのでそう呼びます。

黒田投手初登板、7回の最終打者に向かって投げた球が
「バックドア」だそうです。

解説の稲葉さんが解説していました。
この球で、見逃し三振をとっていました。


*コントロールが重要!

微妙に軌道が変化しながら球が進みます。
なので、コントロールが重要です。
コントロールがないと、ファーボールの山になります。
または、デッドボールを量産したりして....(^^ゞ

黒田投手は、
多少甘い球を投げても打ちにくいのでゴロになる。
なのでストライクを取りに行く時に投げる。
と、いった趣旨ことを言っていました。

*攻略方法は?
稲葉さん曰く、
甘く高めに入ってきた球を、
センター方向へフライを上げるように打つこと。
セオリー無視なのですが、それしか無いだろう。
と、言っていました。

本当に、攻略が難しい球なんですね。m(__)m


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タグ:黒田博樹
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