つんく近畿大学入学式で祝辞。そこで声帯摘出を告白!そのことについての感想です。m(__)m [ニュース]
つんくさん4月4日に自身の母校近畿大学の入学式にサプライズ出演しましたね。
咽頭ガン治療の状況をここで告白しました。
入学式で祝辞を読むのですが、つんくさん声を出さず
壇上のスクリーンに祝辞を投影していました。
これを、演出だろうと思っていました。
この様子を私は「とくだね」で見ていました。
以下、感想です。
*サプライズゲスト!!
つんくさん、この日は、サプライズゲストとして壇上に登場しました。
生徒達も、このビックなゲストに一気に沸きました。
つんくさんは、近畿大学商学部を卒業しています。
過去にも、近畿大学で一日客員教授として
講演会・座談会を行っています。
(2011年12月5日)
この時の講演タイトルは、
後輩に送るメッセージ。
「一番になる為に口説く概論~近大生にしか出来ない事~」
でした。
また、2013年の入学式でも校歌を歌ったそうです。
そのご縁もあり、この日の祝辞となりました。
今日の入学式ですが、最初はどよめきと歓声が止みませんでした。
ですが、祝辞がスクリーンに投影され出すと徐々に会場の雰囲気が変わり始めます。
つんくさんがしゃべらないからです。
スクリーンには、祝辞が流れています。
そして次の文章が流れてから会場は静かになりました。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2015040401001435.htmlより引用
*祝辞の内容
祝辞の内容がYahoo!ニュースに載っていました。
以下その文章の一部を引用します。
引用ここから
なぜ、今、私は声にして祝辞を読みあげることが出来ないのか…それは、
私が声帯を摘出したからです。
去年から喉の治療をしてきていましたが、
結果的に癌が治りきらず、摘出するより他なかったから、
一番大事にしてきた声を捨て、生きる道を選びました。
中略
もうすぐ皆さんは成人します。もう自分の人生を歩んで行くんです。
後悔しても意味がないんです。今から進んでいくんです。
自分で決めて進んで行けば、絶対に何かを得、
そしてまた次のチャンスへと繋がっていくんだと思います。
私も声を失って歩き始めたばかりの1回生。皆さんと一緒です。
こんな私だから出来る事。こんな私にしか出来ない事。
そんな事を考えながら生きていこうと思います。
引用ここまで
【つんく♂祝辞全文】より引用しました。m(__)m
つんくさんは咽頭ガンにより声帯を摘出したことを告白していました。
会場の新入生達、さぞ驚いたことと思います。
とくだねでこのシーンも見ていたのですが、
小倉さんが、
お子さんいるんでしょ?
彼は歌手としての命を捨てて、
親としての命を選んだんだね。
といった趣旨のことを話していました。
つんくさんには、奥さんとお子さんが3人がいらっしゃいます。
奥さんは元タレントの出光加奈子さんです。
お子さんは、2008年に双子の男女を、
2011年には女児を授かっています。
私にも家族がいます。
断腸の決断だったと思いますが、
家族を守る事を優先した気持ち、
痛いほど解ります。
そして、私が感動したのはこの祝辞の後です。
式の後半、学校の校歌を歌うコーナーがありました。
その、センターになんとつんくさんがギターを持って立っていました。
そしてギターを弾きながら、バックバンド(近大の吹奏楽部)に合わせて、
歌っています!!
画像はこちらより引用しました
もちろん声は出ていません。
ですが、その魂の叫びは、会場にいた皆に届いたことだと思います。
歌手としての命=声を失っても、歌手としての
プライドと生きる気概を見せつけてくれました。
*つんくさん今後
声ですが声帯を失っても発生する方法があるそうです。
それは「食道発声法」といいます。
食道に空気をためてそれを振動させて、音声を出す方法です。
習得するのに、通常半年から1年かかります。
これを目指すそうですね。
習得できると会話が出来るレベルまでになります。
(少々だみ声ですが...)
つんくさんの
病気が全快することを願います。m(__)m
~参考~
5年生存率(%)
がんの種類:喉頭
ステージ
I 約95%
II 約90%
III 約70%
IV 約60%
http://www.gan-info.com/315.8.htmlより引用
ガンの中では、治療後が比較的良い傾向にある方です。
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咽頭ガン治療の状況をここで告白しました。
入学式で祝辞を読むのですが、つんくさん声を出さず
壇上のスクリーンに祝辞を投影していました。
これを、演出だろうと思っていました。
この様子を私は「とくだね」で見ていました。
以下、感想です。
*サプライズゲスト!!
つんくさん、この日は、サプライズゲストとして壇上に登場しました。
生徒達も、このビックなゲストに一気に沸きました。
つんくさんは、近畿大学商学部を卒業しています。
過去にも、近畿大学で一日客員教授として
講演会・座談会を行っています。
(2011年12月5日)
この時の講演タイトルは、
後輩に送るメッセージ。
「一番になる為に口説く概論~近大生にしか出来ない事~」
でした。
また、2013年の入学式でも校歌を歌ったそうです。
そのご縁もあり、この日の祝辞となりました。
今日の入学式ですが、最初はどよめきと歓声が止みませんでした。
ですが、祝辞がスクリーンに投影され出すと徐々に会場の雰囲気が変わり始めます。
つんくさんがしゃべらないからです。
スクリーンには、祝辞が流れています。
そして次の文章が流れてから会場は静かになりました。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2015040401001435.htmlより引用
*祝辞の内容
祝辞の内容がYahoo!ニュースに載っていました。
以下その文章の一部を引用します。
引用ここから
なぜ、今、私は声にして祝辞を読みあげることが出来ないのか…それは、
私が声帯を摘出したからです。
去年から喉の治療をしてきていましたが、
結果的に癌が治りきらず、摘出するより他なかったから、
一番大事にしてきた声を捨て、生きる道を選びました。
中略
もうすぐ皆さんは成人します。もう自分の人生を歩んで行くんです。
後悔しても意味がないんです。今から進んでいくんです。
自分で決めて進んで行けば、絶対に何かを得、
そしてまた次のチャンスへと繋がっていくんだと思います。
私も声を失って歩き始めたばかりの1回生。皆さんと一緒です。
こんな私だから出来る事。こんな私にしか出来ない事。
そんな事を考えながら生きていこうと思います。
引用ここまで
【つんく♂祝辞全文】より引用しました。m(__)m
つんくさんは咽頭ガンにより声帯を摘出したことを告白していました。
会場の新入生達、さぞ驚いたことと思います。
とくだねでこのシーンも見ていたのですが、
小倉さんが、
お子さんいるんでしょ?
彼は歌手としての命を捨てて、
親としての命を選んだんだね。
といった趣旨のことを話していました。
つんくさんには、奥さんとお子さんが3人がいらっしゃいます。
奥さんは元タレントの出光加奈子さんです。
お子さんは、2008年に双子の男女を、
2011年には女児を授かっています。
私にも家族がいます。
断腸の決断だったと思いますが、
家族を守る事を優先した気持ち、
痛いほど解ります。
そして、私が感動したのはこの祝辞の後です。
式の後半、学校の校歌を歌うコーナーがありました。
その、センターになんとつんくさんがギターを持って立っていました。
そしてギターを弾きながら、バックバンド(近大の吹奏楽部)に合わせて、
歌っています!!
画像はこちらより引用しました
もちろん声は出ていません。
ですが、その魂の叫びは、会場にいた皆に届いたことだと思います。
歌手としての命=声を失っても、歌手としての
プライドと生きる気概を見せつけてくれました。
*つんくさん今後
声ですが声帯を失っても発生する方法があるそうです。
それは「食道発声法」といいます。
食道に空気をためてそれを振動させて、音声を出す方法です。
習得するのに、通常半年から1年かかります。
これを目指すそうですね。
習得できると会話が出来るレベルまでになります。
(少々だみ声ですが...)
つんくさんの
病気が全快することを願います。m(__)m
~参考~
5年生存率(%)
がんの種類:喉頭
ステージ
I 約95%
II 約90%
III 約70%
IV 約60%
http://www.gan-info.com/315.8.htmlより引用
ガンの中では、治療後が比較的良い傾向にある方です。
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