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トワイライトエクスプレス復活!コースと値段は?車両編成も気になりますね! [鉄道]

3月に運行を終了したトワイライトエクスプレス(大阪ー札幌間)ですが
団体専用列車として臨時復活しました。
旅行代金が話題になっていますね。


トワイライトエクスプレスですが、5月16日に団体臨時列車として復活しましたね。
5月16日の大阪駅の出発式には500人ほどの鉄道ファンが集まりました。


トワイライトエクスプレス002.jpg
http://www.sankei.com/west/news/150516/wst1505160035-n1.htmlより引用

*新ルート
気になる今回のコースですが、午前10時に大阪駅を出発し琵琶湖を1周。
山陽線を走り翌日の3時に下関駅に到着します。

ここから折り返し、ふたたび大阪駅を目指して山陽線を走ります。
大阪駅から琵琶湖を1周し京都駅が終点になります。京都駅は翌日の午後6時に到着します。

下り:大阪発→下関着 約29時間
上り:下関発→京都着 約31時間
2泊3日、60時間の旅です。

季節により、コースは変更になります。
5月~6月は「山陽コース」を廻ります。
7月からは、山陽コースに加えて山陰を廻るコースも新設します。
岡山から伯備線に入り日本海沿いを運行するルートを予定しています。

*「スイート」「ロイヤル」のみの客席
客席は「スイート」と「ロイヤル」のみです。
なので、定員はわずか40人!!

ちなみにスイートはA寝台2人用個室です。
ロイヤルはA寝台1人用個室となります。

従来の客室編成では、B寝台扱いのツインやシングルツインも入れて1編成、10車両(電源車含む)で運行していました。

現役時代3編成を運行していましたが今回、それらの2号車だけを集めて、3両プラス1号車となる客車を足して4両のスイート・ロイヤル編成にして運行しているそうです。

車両編成

下関←「電源車」+「乗務員室」+「食堂車」+「サロンカー」+「スイート・ロイヤル」+
「スイート・ロイヤル」+「スイート・ロイヤル」+「スイート・ロイヤル」→大阪

そして、全室プライベートシャワー・洗面・トイレ完備!(゚Д゚)

何とも贅沢な編成です。

ツアー料金は30万~35万円!!(゜ロ゜屮)屮

定員40人ですので、高いだろうな~と思っていましたけども、
はい、ビックリする金額でした。(^^ゞ


トワイライトエクスプレス.png
http://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/20150323_694191.htmlより引用


半日コーもスあります。
行きは新幹線で下関まで行きます。
上りだけ(下関→京都)に乗車する、1泊2日のコースも在るそうです。
半分でも20万円もかかります。
でも、この半分コースですが、座席数少なそうですね。

阪急交通社さんは、この上りの座席を全部借り切りで、
ツアーを組んでいました。
新幹線で、広島駅から博多まで行き博多で1泊し翌日に下関から乗車。
京都駅までの上りコースの価格はなんと35万円でした。(^^ゞ

これ、初回は完売したそうですね。


*料理もこだわっています。
新トワイライトエクスプレスは、食事もこだわっているそうです。
基本は洋食なのですが、今回山陽線をとおるので瀬戸内海を意識した
食材を使って料理を作っています。

以下、詳しいページが在りましたので引用します。

引用ここから。

新「トワイライト」、「疲れない」が料理のポイント
「瀬戸内」が意識された“特別なトワイライト”のフランス料理フルコースディナー

一粒で二度美味しいディナー

 食堂車で味わえるディナーは、大阪と札幌を結んでいた
従来の「トワイライト」でも人気だったフランス料理です。

しかし“特別なトワイライト”では品数が増えたほか、
京阪神から瀬戸内海沿いに下関へ向かう「山陽ルート」で運転されることから、
瀬戸内を意識した構成にされています。

その内容は以下の通りです。

香川県産ホワイトアスパラとキャビア
香川県産マダコのベーニエ
ブルーチーズのコルネ
明石産穴子と加茂茄子のミルフィーユ 山椒風味
自家製コンソメゼリーと淡路産玉ねぎのヴルーテ
海の幸の恵み~ブイヤベース~
但馬牛のグリエと山口県産地鶏「長州黒かしわ」のオーブン焼き
「マール・ブランシュ」特製デザート
プチフール
食後のコーヒー

ジェイアール西日本フードサービスネットの伊福部さんは、
「ブイヤベースが今回の目玉」と話します。
このブイヤベース、食べ方がちょっと変わっていて、
まず最初はあっさりした野菜のスープと、
軽くしゃぶしゃぶした程度のお魚を合わせていただきます。

そののち、乗務員がワゴンで各テーブルへ。
伊勢エビとその殻からとられた濃厚なスープが、そこへ足されるという形です。
「ひとつの料理で味の変化を楽しんでいただきます」
(ジェイアール西日本フードサービスネット、伊福部さん)

引用ここまで。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150517-00010001-norimono-bus_all&p=1
以上、乗り物ニュースより引用しました。m(__)m

2日目の朝食もこだわっており、野菜が主役の朝食だそうです。
野菜を中心にして少量多品種で、お客様を迎えるそうです。

2日目は体調の変化に対しての優しい気遣いですね。
オリジナルジャムはお持ち帰りOK!だそうです。

やはり年配の旅行者が多いとの事ですかね?(*^^)

料金も高いのですが、人気も高く、予約結構埋まっているようです。

新型寝台車「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」が2017年に運行開始されます。
今回の臨時列車は、それまでのつなぎの感が強いですね。

もう少しだけ、今のトワイライトを楽しむといたしましょう。m(__)m

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