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歌人「斉藤斎藤」さんの短歌が斬新すぎる!マツコと有吉の怒り新党で紹介していました。 [バラエティ]

マツコと有吉の怒り新党(6/4)で歌人の斉藤斎藤さんを紹介していました。
その短歌ですがあまりにも斬新すぎました。
大きく3つに部類に分けて解説していました。

*まずは斉藤さんを紹介します。
斉藤斎藤さんプロフィール
本名:斉藤斎藤
(これは、ご本人がそうおしゃっています)
生年月日:1972年
(詳しいことは不明)
日本人です。
(東京江戸川区生まれ)

斉藤斎藤.jpg
http://www.asahi.com/edu/student/tensai/TKY200805120179.htmlより引用

短歌人所属
好きな場所は動物園

大学卒業後、定職に就かずフリーターをして生活をする。

2001年:図書館で読んだ小林恭二「短歌パラダイス」で短歌に出会う。ここから短歌を始めた。
2003年:「ちから、ちから」で第二回歌葉新人賞を受賞。
2004年:初めての歌集となる「渡辺のわたし」を刊行。
2008年:歌誌「風通し」を創刊。
2013年:「NHK短歌」の選者として番組に出演。


短歌を始めて2年で歌葉(うたのは)新人賞を受賞していますね。
才能があったということでしょうか?

「渡辺のわたし」の渡辺は、斉藤さんの母の旧姓だそうです。

マツコと有吉の怒り新党の番組中でも「NHK短歌」の冒頭で紹介される、
斉藤さんの短歌を紹介していました。


*短歌とは?
5・7・5・7・7の31音でまとめられた歌をさします。
番組では例として石川啄木の短歌を紹介していました。


※※※
はたらけど
はたらけどなお
わがくらし
楽にならざり
ぢっと手を見る
※※※

この短歌は有名ですね。
(”ぢ”は番組のテロップそのまま引用しました)

有名な歌人として、与謝野晶子と俵万智さんの名前を挙げていました。
俵万智さんのお名前は有名ですね。

*斉藤斎藤さんの短歌 3分類
番組中で、斉藤さんの歌を3分類に分けていました。

その1:写生系短歌
その2:ルールぎりぎり系短歌
その3:溢れる内面系短歌

これだけでは何のことか分かりませんね!(^^ゞ


*これが斬新すぎる短歌です!
以下、番組で紹介された短歌を3つだけ紹介します。

以下の短歌は、怒り新党の番組中より引用しました。



その1:写生系短歌

※※※
雨の県道
あるいていけば
なんでしょう
ぶちまけられて
これはのり弁
※※※

これ見たまんまを歌にしたそうです。
道ばたにのり弁が落ちていたんですね。
でもこれ落とした人、無念だったでしょうね。(^^ゞ

この短歌の出典は「NHK短歌」日曜 朝6:00~6:25だそうです。m(__)m
NHK短歌:http://www.nhk.or.jp/tankahaiku/



その2:ルールぎりぎり系短歌

※※※
イェーイと言うので
イェーイと言うと
あなたそういう
人じゃないでしょ。と
叱られる
※※※

「5・7・5・7・7」ではなく「8・7・7・8・5」という超変則です。
これ面白いですが、短歌として良いのですかね~?(*^^)



その3:溢れる内面系短歌

※※※
長くなり
そうな会議の
室温を
23℃に
設定しとけ
※※※

解るような解らないような?難しい所ですね!(^^ゞ

「聞いた人が感じた様に受け取ってもらえれば、私は何でも嬉しいんですけどね」
斉藤氏談

わかりにくい短歌ゆえ受け手の数だけ解釈を生む。
それで良いそうです。

おもしろいですね。m(__)m

追記:斉藤斎藤さん、丸刈りは自分で散髪しているそうです。(^O^)


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