デング熱も心配ですが、マダニが媒体のSFTSが怖い!血を吸ったマダニの大きさは?世界一受けたい授業より! [健康]
世界一受けたい授業(6/13)で、マダニが感染源のSFTS(重症熱性血小板減少症候群)を、
加來 浩器 先生が解説していました。
http://www.ntv.co.jp/sekaju/index.htmlより引用
*SFTSは致死率30%!!
このSFTSですが、2011年中国で確認された新型の感染症です。
中国だけでなく2013年には、日本でも初めてSFTS患者が発症しています。
西日本で発症を確認。
2年間で西日本の15県で110人発症。
その内32人が死亡しています。
致死率30%だそうです。(゜ロ゜屮)屮
*感染するとどうなる?
発熱、発疹、リュウマチのような関節痛が出るそうです。
このSFTSですが、まだワクチンも特別な治療方法も無いそうです!( ・_・;)
*感染源はマダニです
吸血後のマダニの写真が下の方にあります。
少々気持ち悪いです。
画像小さめですが閲覧注意してください。m(__)m
イエダニは家の中にいます。全長は約0.5mmぐらいです。
本当に、気をつけ無いと見つけることも難しいですね。
それに比べて、マダニは家の外にいます。
全長は、3~5mmです。
イエダニの約10倍の大きさですね!!
番組では、道ばたの草むらから採取しているところを放送していました。
これは「どこにでも居る」ということです。
写真はhttp://outdoordad.naturum.ne.jp/e288961.htmlより引用しました。m(__)m
*関東には居ない?
関東や東北、北海道でもマダニ自体は確認されているそうです。
*ペットの散歩に注意!
道ばたの草むらに多く生息するそうです。
何でも、足に二酸化炭素を感知するセンサーがあるそうで、
両足を上げて、人や動物が通りすがるのを待っているそうです。
動物が通りかかると、足でしっかり掴み身体にしがみつきます。
散歩から帰ったペットにマダニが付いていないか?
注意してください。
*マダニの血の吸い方
マダニですが、動物に取り付くと口で咬みつきます。
とがった口先を皮膚の中に突っ込んで、特殊な液を皮膚の中に流し込みます。
こうする事により、口先がなかなか離れないようになるそうです!
接着剤の様な物を流し込み口先を固定するのですね!(゚д゚)
*血を吸ったマダニはどうなる?!
咬まれた人ですが、感覚がないそうですね。
痛くも、かゆくも無いそうです。
なので、気がつかない時が往々にしてあるそうです。
さて、咬まれていることに気がつかなければどうなるのか?
マダニですが、なんと全長2.5cmまで大きくなります!!!(*゚Д゚)
元々、5mm~8mmが2.5cmまで大きくなります。
血を吸ってここまで大きくなるのですね。
番組でも紹介していましたが、その姿はまるで梅干しほどの大きさがありました。
ここまで大きくなるのに、1週間前後だそうです。
写真はhttp://madani.etc64.com/より引用しました。m(__)m
吸血後のマダニの写真です。
真ん中の小さいのも少々、血を吸っています。
それよりも、両脇は大きいですね。
これで、大きさ2cm弱といったところでしょうか?
1週間も吸われ続けるのか?と思われますが、
実際に、ほくろが出来ている!
と言われて初めて咬まれていることに気がついた人がいるそうですよ!!(゚д゚)
*万が一、咬まれていることが解ったときの対処方法
自分で取り除こうとせず、そのまま医者に行って下さい。
との事でした。
何でも、無理に取り除こうとして腹をつぶすと、
感染した病原菌を体内に送り込むかも知れないからです。
病原菌が入ったスポイトを皮膚の中で絞っているイメージです。
そう考えると、ぞ~~っとしますね。(ToT)
SFTSだけではなく、肉芽腫やライム病の原因となる恐れがあります。
マダニに咬まれたときは、
刺傷部の切除と抗生物質の投与が必要になるそうですので、病院での対処が必要ですね。
なんだか大事ですね!
*咬まれない有効な対処方法
マダニからの感染を防ぐには、咬まれないことが一番だそうです。
それには、肌をなるべく隠すことです。
何でも、長袖シャツ1枚でも咬まれないそうです。
蚊と違って、シャツの布を通してまで咬む力は無いそうです。
草むらや雑木林に入るときは長袖と帽子、ズボンが有効ですね。
スポンサード リンク
加來 浩器 先生が解説していました。
http://www.ntv.co.jp/sekaju/index.htmlより引用
*SFTSは致死率30%!!
このSFTSですが、2011年中国で確認された新型の感染症です。
中国だけでなく2013年には、日本でも初めてSFTS患者が発症しています。
西日本で発症を確認。
2年間で西日本の15県で110人発症。
その内32人が死亡しています。
致死率30%だそうです。(゜ロ゜屮)屮
*感染するとどうなる?
発熱、発疹、リュウマチのような関節痛が出るそうです。
このSFTSですが、まだワクチンも特別な治療方法も無いそうです!( ・_・;)
*感染源はマダニです
吸血後のマダニの写真が下の方にあります。
少々気持ち悪いです。
画像小さめですが閲覧注意してください。m(__)m
イエダニは家の中にいます。全長は約0.5mmぐらいです。
本当に、気をつけ無いと見つけることも難しいですね。
それに比べて、マダニは家の外にいます。
全長は、3~5mmです。
イエダニの約10倍の大きさですね!!
番組では、道ばたの草むらから採取しているところを放送していました。
これは「どこにでも居る」ということです。
写真はhttp://outdoordad.naturum.ne.jp/e288961.htmlより引用しました。m(__)m
*関東には居ない?
関東や東北、北海道でもマダニ自体は確認されているそうです。
*ペットの散歩に注意!
道ばたの草むらに多く生息するそうです。
何でも、足に二酸化炭素を感知するセンサーがあるそうで、
両足を上げて、人や動物が通りすがるのを待っているそうです。
動物が通りかかると、足でしっかり掴み身体にしがみつきます。
散歩から帰ったペットにマダニが付いていないか?
注意してください。
*マダニの血の吸い方
マダニですが、動物に取り付くと口で咬みつきます。
とがった口先を皮膚の中に突っ込んで、特殊な液を皮膚の中に流し込みます。
こうする事により、口先がなかなか離れないようになるそうです!
接着剤の様な物を流し込み口先を固定するのですね!(゚д゚)
*血を吸ったマダニはどうなる?!
咬まれた人ですが、感覚がないそうですね。
痛くも、かゆくも無いそうです。
なので、気がつかない時が往々にしてあるそうです。
さて、咬まれていることに気がつかなければどうなるのか?
マダニですが、なんと全長2.5cmまで大きくなります!!!(*゚Д゚)
元々、5mm~8mmが2.5cmまで大きくなります。
血を吸ってここまで大きくなるのですね。
番組でも紹介していましたが、その姿はまるで梅干しほどの大きさがありました。
ここまで大きくなるのに、1週間前後だそうです。
写真はhttp://madani.etc64.com/より引用しました。m(__)m
吸血後のマダニの写真です。
真ん中の小さいのも少々、血を吸っています。
それよりも、両脇は大きいですね。
これで、大きさ2cm弱といったところでしょうか?
1週間も吸われ続けるのか?と思われますが、
実際に、ほくろが出来ている!
と言われて初めて咬まれていることに気がついた人がいるそうですよ!!(゚д゚)
*万が一、咬まれていることが解ったときの対処方法
自分で取り除こうとせず、そのまま医者に行って下さい。
との事でした。
何でも、無理に取り除こうとして腹をつぶすと、
感染した病原菌を体内に送り込むかも知れないからです。
病原菌が入ったスポイトを皮膚の中で絞っているイメージです。
そう考えると、ぞ~~っとしますね。(ToT)
SFTSだけではなく、肉芽腫やライム病の原因となる恐れがあります。
マダニに咬まれたときは、
刺傷部の切除と抗生物質の投与が必要になるそうですので、病院での対処が必要ですね。
なんだか大事ですね!
*咬まれない有効な対処方法
マダニからの感染を防ぐには、咬まれないことが一番だそうです。
それには、肌をなるべく隠すことです。
何でも、長袖シャツ1枚でも咬まれないそうです。
蚊と違って、シャツの布を通してまで咬む力は無いそうです。
草むらや雑木林に入るときは長袖と帽子、ズボンが有効ですね。
スポンサード リンク