SSブログ

トレンドFan

ネットやTVで気になるニュースをわかりやすく紹介します。m(__)m

 

ピクサー映画ランキング発表!アナ雪とベイマックスはランク外?いえいえ訳ありです。(*^^) [アニメ]

ピクサー映画最新作「インサイド・ヘッド」が大ヒットしています。
「インサイド・ヘッド」でピクサー映画は15作目になります。
この6月にアメリカでピクサー映画ランキングを発表していました。


*15位までのピクサー映画作品ランキングはこれだ!!



米映画業界紙「ハリウッド・レポーター」と米ニューヨーク誌のオンラインサイトの「Vulture」がピクサーアニメ15作品のランキングを発表していましたね。(2015年6月発表)
ランキングなかなか違いがあり面白かったですよ!

◇「ハリウッド・レポーター」ランキング
1位:「トイ・ストーリー」「トイ・ストーリー2」「トイ・ストーリー3」
2位:「ファインディング・ニモ」
3位:「モンスターズ・インク」
4位:「カールじいさんの空飛ぶ家」
5位:「ウォーリー」
6位:「レミーのおいしいレストラン」
7位:「Mr.インクレディブル」
8位:「バグズ・ライフ」
9位:「カーズ」
10位:「メリダとおそろしの森」
11位:「モンスターズ・ユニバーシティ」
12位:「カーズ2」

◇「Vulture」ランキング
1位:「ウォーリー」
2位:「トイ・ストーリー」
3位:「ファインディング・ニモ」
4位:「トイ・ストーリー2」
5位:「Mr.インクレディブル」
6位:「トイ・ストーリー3」
7位:「インサイド・ヘッド」
8位:「レミーのおいしいレストラン」
9位:「カールじいさんの空飛ぶ家」
10位:「モンスターズ・インク」
11位:「カーズ」
12位:「バグズ・ライフ」
13位:「モンスターズ・ユニバーシティ」
14位:「メリダとおそろしの森」
15位:「カーズ2」

「Vulture」はなんと、「ウォーリー」が1位です。( ・_・;)
いや1位は、「トイ・ストーリー」でしょう!!と、突っ込みを入れてしまいました。(^_^)


*「ウォーリー」てどんな映画?



「ウォーリー」ですが、どの様な話かすぐに出てきませんでした。
あらすじはこんな感じです。

以下、映画.comより引用しました。

ゴミだらけになった地球を人類が捨て去り、700年が過ぎた29世紀。地球にひとり置き去りにされたゴミ処理ロボットのウォーリーは、ただひたすらゴミ集めを続ける長い年月のうちに、感情が芽生えていた。そんな地球にある日、ピカピカのロボット、イヴがやってきてウォーリーは彼女に一目惚れ。しかし、イヴはある重要な任務を背負っていて……。ロボットを主人公にしたピクサーアニメーション。監督は「ファインディング・ニモ」のアンドリュー・スタントン。

引用ここまで。
http://eiga.com/movie/53346/より引用

未来のゴミだらけの地球で繰り広げられる、ロボット同士の恋愛を描いています。
この恋愛が、人間くさくて可愛い。とレビューにありました。
キスシーンでは、身体に静電気が走るとか。(≧∇≦)

そしてイヴの任務を巡り、最後は少し考えさせられるとも!
ほとんど、台詞が無い映画です。
それでも、感情移入が出来ますので、映像の出来が大変素晴らしいです。
この点も、レビューでの評価が高かったです。
これも、異色ですね。


公式:ウォーリー (吹き替え) - 予告編
https://www.youtube.com/watch?v=p60g3jeMCUoより引用

*モンスターズ・インクの評価が大きく分かれています。



トイ・ストーリーシリーズとファイディング・ニモの1位、2位は普通に納得ですね。
ですが、モンスターズ・インクが3位と10位で大きく評価が分かれています。
これの理由が知りたいですね。

ランキングのサンプリングの方法が提示されていませんので、
サンプルを捕った層が違うのだと思います。


*アナ雪とベイマックスはランク外?



アナと雪の女王、ベイマックス、ボルト、シュガーラッシュはディズニーが製作しています。
なので、今回のランキングでは対象外と成っています。

ピクサーアニメーションスタジオとディズニーアニメーションスタジオは別々の会社です。
いわゆるディズニー傘下の会社です。

アナ雪とベイマックスはディズニーアニメーションスタジオで作られています。

なので、別会社の作品となっています。


*製作総指揮「ジョン・アラン・ラセター監督」



ですがややこしいのは、アナ雪とベイマックスにもインサイド・ヘッドにも
製作総指揮としてジョン・アラン・ラセターさんが参画しています。

ジョン・アラン・ラセターさんは、もともとピクサー社で
アニメイター兼、アニメ映画監督をしていました。

2006年5月ディズニーによるピクサー買収により、
ラセターはピクサー・アニメーション・スタジオと
ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの
チーフ・クリエイティブ・オフィサーに就任しました。

それだけ、手腕を買われていると言うことですね。
ジョン・アラン・ラセターさんが製作総指揮をしているになら、
2社をあまり分けるのは意味が無いかも知れません。

ちなみに、ジョン・アラン・ラセター監督、宮崎駿の大ファンです。
特にとなりのトトロが大好きで、ピクサー社のオフィスの壁には、
大きな猫バスの立体オブジェが飾られています。


*次回作は?
ピクサー社の次回作がすでに発表されていました。
邦題名は「アローと少年」です。
2016年3月12日公開予定
監督:ピーター・ソーン
制作:ジョン・ラセター
原題:The Good Dinosaur

「地球に巨大隕石が墜落していなかったら」という仮説に基づき、
絶滅せずに高度な文明を築いた恐竜たちと原始人の少年との交流を描きます。
テーマは、初めての友達。
恐竜と少年の冒険物語だそうですよ!


公式予告編:『アーロと少年』特報
https://www.youtube.com/watch?v=im2hkAv25O0&feature=youtu.be&t=63より引用しました。

この作品も少々今までとは少し違いますね。
どの様な話なのか?楽しみです。\(^O^)/


スポンサード リンク




関連記事:ピクサー映画の作り方。バイキング!世界No.1アニメ製作会社の舞台裏に潜入!
nice!(1) 
共通テーマ:アニメ

nice! 1

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。