オコエ瑠偉外野手がすごい！あの、イチローよりも足が速い？！調べてみました。

オコエ瑠偉選手、甲子園で初ホームランを放ちましたね。
念願のホームランですが、守備も走塁もすごいです。
背中越しのスーパーキャッチは、早い足があったからこそ生まれました。


http://www.sanspo.com/baseball/news/20150728/hig15072805050010-n2.htmlより引用

＊オコエ瑠偉プロフィール

本名：オコエ瑠偉(オコエルイ)
生年月日：1997年7月21日
出身地：東京都東村山市
身長：183cm
体重：88kg
家族構成：父、母、妹
ポジション：センター（小学生時代はキャッチャー）
投げ打ち：右投げ右打ち
中学：東村山六中(チーム：東村山シニア)
高校：関東第一高等学校

父はナイジェリア人
母は日本人です。

「るい」という名前は、父がラモス瑠偉さんの大ファンだったからつけたそうです。
なんでも、息子にもサッカーをやって欲しかったようですよ。

＊足が速い！！

瑠偉選手、50m走の平均は5.9秒だそうです。
高校生の平均が7.47秒といいますので、どれだけ早いかわかります。

ワイドショーで、イチロー選手の3塁までの走塁の時間と、
瑠偉選手の走塁の時間を計測していました。
わずかに、瑠偉選手の方が、3塁到達が早かったです。

これで、イチローよりも早いとは言いませんが、
内野ゴロ（相手が処理を手間取っている間に）を2塁打にしてしまうほどの俊足です。
早いのは、間違い無いですね。

＊ライバルは妹

妹さんもU-16のバスケットの日本代表強化選手に選ばれています。
瑠偉選手曰わく、「妹の方が才能がある」そうです。
兄妹そろってすごいですね。(ﾉ^^)ﾉ

2015年10月のドラフト会議の大注目選手の一人だそうです。

足も速いし、バッティングもいいですね。
何よりも、プレーの思い切りが見ていて気持ちいいです。(*^^)

間違い無くプロに行くと思いますが、どこのチームが獲得するのか？楽しみですね。

＊俊足をいかした思い切りがいいプレー

8/16の中京大中京戦での背中越しにキャッチしたプレーは本当に見事でした。

1回2死満塁。
6番佐藤の打球を背中越しにスーパーキャッチしました。
抜けていたら、2～3点入っていたと思います。

この時、瑠偉選手通常より5m手前で守っていたそうです。
シングルヒットでの2点目を防ぐ為に、バックホーム体勢が採りやすい場所で守備していました。

「打球が上がった瞬間、ぎりぎりかな？と思った」
と言っていました。
それでも、迷わず飛びつきました。
この時も、俊足が効いています。

この思い切りがすごいですね。( ･_･;)
勇気もいります。

＊一球、一球守備の位置を少し変えます。

捕手の構えを見て左右に移動します。
自分の判断でしているそうです。
これをすることにより、打者との心理戦をしている。と言っていました。
この工夫、全てが効くわけでは無いですが、すごいですね。m(__)m

＊初ホームラン

昨日（8/17）の順々決勝第4試合、3対3で迎えた9回表、
2死2塁で打順が回ってきたオコエ選手が決勝2ランホームランを放ちました。
結果、関東第一 5－4 興南で関東第一が勝利し、8／19日の準決勝に駒を進めました。

この前日、8/16日に同部屋の長嶋選手が、中京大中京戦で公式戦１号のサヨナラ本塁打を打ちました。
瑠偉選手がファインプレーをした日ですね。

このホームランに、
「俺も打ちてえ。ファインプレーより、お前の方がすごい」
と言ったそうです。

気持ちわかります。(*^^)

8／17日の対、興南戦では、第一打席と第四打席に相手ピッチャーの
比屋根投手に三振をとられています。

ホームランを打った第五打席目の前に、米沢監督からアドバイスをもらいました。
「身体を開くな、上を向くな、視線は下向きの感じだ」
このアドバイスが効きました。
見事に決勝のツーランホームランになりました。

次の試合も、ホームランを期待してしまいます。(^^ゞ

＊4強激突！勝ち残るのはどのチームか？

準決勝は8/19に開催されます。

第一試合：　11：00
仙台育英　VS　早稲田実業

第二試合：　13:30
東海大相模 VS 関東第一

どちらも激闘が予想されますね。
個人的には決勝戦でオコエ瑠偉（関東第一）VS清宮幸太郎（早稲田実業）が見てみたいです。(*^^)


スポンサード リンク




関連記事：清宮幸太郎（早稲田実業）の成績が小学生の時からすごい！今までの成績を振り返りました。

タグ：オコエ瑠偉