はらこ飯は宮城県亘理町の郷土料理。時期は秋が旬でした。ケンミンショー紹介されました。 [料理]
駅弁で有名な「はらこ飯」は宮城県亘理町の郷土料理でした。
「鮭いくら丼」に似ていますが全く別物です。
9月上旬から12月中旬までの合間に、宮城県全域で食べられています。
ケンミンショー（10/29）で紹介されました。
はらこ飯は、鮭いくら丼に見て目で似ています。
ですが、中身は全く別物でした。
はらこ飯は、ご飯と鮭に特徴があります。
鮭には、火が通っています。
そして、ご飯にも味が付いていました。
このご飯ですが、鮭の煮汁を炊き込んだ特製でした。
この味付きご飯が特徴で、ご飯だけでも美味いそうです！(*^^)
http://blog.livedoor.jp/harapeko88/archives/51940069.htmlより引用しました。m(__)m
・田園のはらこ飯
はらこ飯ですが、ケンミンショーでは、
宮城県亘理町の和風レストラン「田園」さんを取材していました。
興味深かったのは、田園さんのはらこ飯の作り方でした。
＊田園さんのはらこ飯の作り方。
三陸沖であがった銀系のオスの鮭を使います。
オスの鮭を使うのは、メスの鮭より脂がのって美味しいからだそうです。
そして、創業以来継ぎ足しで使っている鮭専用のタレが入った鍋に、
鮭の切り身を入れて煮込んでいます。
この秘伝のタレですが、鮭のアラと昆布、醤油、酒、みりんでつくられています。
このタレの中に、鮭の旨みが全て凝縮されていました。
火が通った鮭を取り出した後、鮭の煮汁が残ります。
この煮汁を、ガス釜で炊きあげるご飯の中に投入します。
鮭の煮汁で、ご飯を炊きあげます。
ガスの火力と相まってできた、炊き込みご飯は大変美味しいそうです。
ケンミンショーでの試食会でも、この炊き込みご飯が好評でした。
このご飯を丼によそって、煮た鮭の切り身をご飯の上に並べます。
そしてその上に醤油漬けしたいくらを、山盛りになるまで投入しました。
これで、田園のたらこ飯が完成です。
秋鮭の身がしっとりしていて、臭みも無いそうです。
うまそうですね！！
ちなみに、はらこ飯定食は1620円（税込み）でした。(*^^)
＊田園 亘理店
〒989-2381
宮城県亘理郡亘理町逢隈上郡字上147
TEL. 0223-34-8760
営業時間10:30～20:30
定休日水曜日 (祝日の場合は営業、翌日休み)
アクセス東部道路亘理I.Cより車で5分
駐車場有 60台 (専用)
番組では、仙台市青葉区の「あら浜」さんも紹介していました。
このあら浜さんのはらこ飯定食も美味しそうだったのですが、
味噌汁が田園さん少し違いました。
あら浜さんの味噌汁は、「鮭のあら汁」でした。(^^ゞ
この鮭のあら汁ですが、あら浜に来ていたお客様が感想を次のように述べていました。
「鮭のダシがきいていて、辛口の仙台味噌とのあいしょうがばっちり合います」
はらこ飯＋鮭のあら汁！！
まさに、最強の鮭定食です。＼(^O^)／
この鮭のあら汁ですが、提供しているお店とそうでないお店があります。
ご注意下さい。m(__)m
ちなみに、田園のお吸い物は海苔とキノコのお吸い物です。
キノコは季節により変ると思います。
はらこ飯は、元々宮城県南部亘理町荒浜の郷土料理でした。
荒浜は、鮭が遡上する阿武隈川の河口があり、江戸時代のころから鮭の産地として有名でした。
はらこ飯は、五穀豊穣と豊漁を祝って、秋祭りで食べられたのが始まりといわれています。
河川の工事臨検に訪れた政宗公に荒浜漁民が「はらこめし」を献上したといわれています。
その美味しさに大変喜ばれ「わたりのはらこめしは絶品」と城内でも話題になったそうです。
伊達政宗が食べたかと思うと、ロマンがありますね。
江戸時代から、宮城の沿岸部を中心に県全域に広まりました。
楽天を見てみると、宮城県のササニシキ四合付きのセットが販売されています。
・具材だけならこちらが便利です。
3合用です。
[PR楽天市場]
これは11月中旬発送ですね。
人気が高いのですかね？(^^ゞ
＊おわりに
はらこ飯ですが、はらこ飯チャーハン、はらこリゾット、
はらこピザなど他の食品にも広まっています。
旬が、9月上旬から12月中頃の期間限定です。
この期間に仙台に行かれたかたは是非、試して下さい。m(__)m
スポンサード リンク
「鮭いくら丼」に似ていますが全く別物です。
9月上旬から12月中旬までの合間に、宮城県全域で食べられています。
ケンミンショー（10/29）で紹介されました。
＊「はらこ飯」VS「鮭いくら丼」
はらこ飯は、鮭いくら丼に見て目で似ています。
ですが、中身は全く別物でした。
はらこ飯は、ご飯と鮭に特徴があります。
鮭には、火が通っています。
そして、ご飯にも味が付いていました。
このご飯ですが、鮭の煮汁を炊き込んだ特製でした。
この味付きご飯が特徴で、ご飯だけでも美味いそうです！(*^^)
http://blog.livedoor.jp/harapeko88/archives/51940069.htmlより引用しました。m(__)m
・田園のはらこ飯
＊田園さんの、はらこ飯の作り方。
はらこ飯ですが、ケンミンショーでは、
宮城県亘理町の和風レストラン「田園」さんを取材していました。
興味深かったのは、田園さんのはらこ飯の作り方でした。
＊田園さんのはらこ飯の作り方。
三陸沖であがった銀系のオスの鮭を使います。
オスの鮭を使うのは、メスの鮭より脂がのって美味しいからだそうです。
そして、創業以来継ぎ足しで使っている鮭専用のタレが入った鍋に、
鮭の切り身を入れて煮込んでいます。
この秘伝のタレですが、鮭のアラと昆布、醤油、酒、みりんでつくられています。
このタレの中に、鮭の旨みが全て凝縮されていました。
火が通った鮭を取り出した後、鮭の煮汁が残ります。
この煮汁を、ガス釜で炊きあげるご飯の中に投入します。
鮭の煮汁で、ご飯を炊きあげます。
ガスの火力と相まってできた、炊き込みご飯は大変美味しいそうです。
ケンミンショーでの試食会でも、この炊き込みご飯が好評でした。
このご飯を丼によそって、煮た鮭の切り身をご飯の上に並べます。
そしてその上に醤油漬けしたいくらを、山盛りになるまで投入しました。
これで、田園のたらこ飯が完成です。
秋鮭の身がしっとりしていて、臭みも無いそうです。
うまそうですね！！
ちなみに、はらこ飯定食は1620円（税込み）でした。(*^^)
＊田園 亘理店
〒989-2381
宮城県亘理郡亘理町逢隈上郡字上147
TEL. 0223-34-8760
営業時間10:30～20:30
定休日水曜日 (祝日の場合は営業、翌日休み)
アクセス東部道路亘理I.Cより車で5分
駐車場有 60台 (専用)
＊あら浜のはらこ飯定食には鮭のあら汁が付く？
番組では、仙台市青葉区の「あら浜」さんも紹介していました。
このあら浜さんのはらこ飯定食も美味しそうだったのですが、
味噌汁が田園さん少し違いました。
あら浜さんの味噌汁は、「鮭のあら汁」でした。(^^ゞ
この鮭のあら汁ですが、あら浜に来ていたお客様が感想を次のように述べていました。
「鮭のダシがきいていて、辛口の仙台味噌とのあいしょうがばっちり合います」
はらこ飯＋鮭のあら汁！！
まさに、最強の鮭定食です。＼(^O^)／
この鮭のあら汁ですが、提供しているお店とそうでないお店があります。
ご注意下さい。m(__)m
ちなみに、田園のお吸い物は海苔とキノコのお吸い物です。
キノコは季節により変ると思います。
＊伊達政宗も食べた？はらこ飯の歴史！
はらこ飯は、元々宮城県南部亘理町荒浜の郷土料理でした。
荒浜は、鮭が遡上する阿武隈川の河口があり、江戸時代のころから鮭の産地として有名でした。
はらこ飯は、五穀豊穣と豊漁を祝って、秋祭りで食べられたのが始まりといわれています。
河川の工事臨検に訪れた政宗公に荒浜漁民が「はらこめし」を献上したといわれています。
その美味しさに大変喜ばれ「わたりのはらこめしは絶品」と城内でも話題になったそうです。
伊達政宗が食べたかと思うと、ロマンがありますね。
江戸時代から、宮城の沿岸部を中心に県全域に広まりました。
＊お取り寄せは可能か？
楽天を見てみると、宮城県のササニシキ四合付きのセットが販売されています。
・具材だけならこちらが便利です。
3合用です。
[PR楽天市場]
これは11月中旬発送ですね。
人気が高いのですかね？(^^ゞ
＊おわりに
はらこ飯ですが、はらこ飯チャーハン、はらこリゾット、
はらこピザなど他の食品にも広まっています。
旬が、9月上旬から12月中頃の期間限定です。
この期間に仙台に行かれたかたは是非、試して下さい。m(__)m
スポンサード リンク
