亞書とは?謎の内容とアレクサンドルとは?1冊60,000円のこの本は謎だらけでした。 [話題]
亞書(あしょ)なる本がAmazonで販売されて話題になりました。
1冊60,000円(税別)のこの本の内容と作者は誰か?
調べてみました。(亞書の内容=ページ写真へのリンク貼りました)
「亞書(あしょ)」は、りすの書房(東京都墨田区)が発売した本です。
A5サイズのハードカバー本で480ページもあります。
各ページの大きさは、縦12センチ×横9センチです。
現在112巻までが作成されているそうで、最終的には132巻まで製作される予定だそうです。
この巻数に関しては、新聞社が作者にインタビューしてわかりました。
この「亜書」ですが、2月よりAmazonで1冊60,000円(税別)で販売されていました。
10月26日でAmazonでの販売は中止されています。
本は通常、多数印刷して販売します。
この本は「1巻あたり1冊しか印刷していない」そうで、
書籍にしては珍しい、1品物です。
*亜書の内容
気になる書籍の内容ですが、
ギリシャ文字とローマ字が並んでいます。
内容ですが、全く同じページもあるそうです。
この、文字の羅列ですが誰も読むことが出来ません。
本当に、文字の羅列なので読めないそうです。
通常、本にはページ番号が振られています。
この亞書は、そのページ番号が振られていません!!
このことからも、読むことを前提にしていない事が解ります。
亞書表紙写真
亞書内容の写真はこちらです。
リンク切れの時はすみません。m(__)m
この内容を見ると、何かの魔道書のように思えてきます。(^^ゞ
りすの書房の代表取締役の男性(26)がインタビューに、
「著者のアレクサンドル・ミャスコフスキーは架空の人物で、作品のイメージとして記載した」
と答えています。
また、亞書については
「自分が即興的にパソコンでギリシャ文字を打ったもので、意味はない。本そのものが立体作品としての美術品とか工芸品。長年温めてきた構想だった」
と答えています。
芸術作品としてならこの内容でも納得ですし、価格も理解が出来ます。
(売れるかどうかは別にしてですが.....)
この書籍?国会図書館に納められています。
78巻を納品済みです。
で、国会図書館に納本された書籍には、定価の半額が支払われる決まりになっています。
定価の半額30,000円×78巻=234万円!!
すでにりすの書房には、42冊分=136万円が支払われているそうですね。
これが、適切かどうか?問題になっております。
国会図書館では、内容を審査し見直すみたいです。
書籍としてなら収蔵するかも?ですが、芸術作品としてなら収蔵しないかもしれません。
作者本人も、
「美術品とか工芸品として見て欲しい」
と言っていますので芸術品扱いになるでしょうね。
納本目的では無いそうですので、作者は返品受付すると思います。
でも初期の目的は達成したのでは?と、感じました。
(これは私個人の意見です。ご了承くださいm(__)m)
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1冊60,000円(税別)のこの本の内容と作者は誰か?
調べてみました。(亞書の内容=ページ写真へのリンク貼りました)
*亞書とは?
「亞書(あしょ)」は、りすの書房(東京都墨田区)が発売した本です。
A5サイズのハードカバー本で480ページもあります。
各ページの大きさは、縦12センチ×横9センチです。
現在112巻までが作成されているそうで、最終的には132巻まで製作される予定だそうです。
この巻数に関しては、新聞社が作者にインタビューしてわかりました。
この「亜書」ですが、2月よりAmazonで1冊60,000円(税別)で販売されていました。
10月26日でAmazonでの販売は中止されています。
本は通常、多数印刷して販売します。
この本は「1巻あたり1冊しか印刷していない」そうで、
書籍にしては珍しい、1品物です。
*亜書の内容
気になる書籍の内容ですが、
ギリシャ文字とローマ字が並んでいます。
内容ですが、全く同じページもあるそうです。
この、文字の羅列ですが誰も読むことが出来ません。
本当に、文字の羅列なので読めないそうです。
通常、本にはページ番号が振られています。
この亞書は、そのページ番号が振られていません!!
このことからも、読むことを前提にしていない事が解ります。
亞書表紙写真
亞書内容の写真はこちらです。
リンク切れの時はすみません。m(__)m
この内容を見ると、何かの魔道書のように思えてきます。(^^ゞ
*アレクサンドル・ミャスコフスキーとは?
りすの書房の代表取締役の男性(26)がインタビューに、
「著者のアレクサンドル・ミャスコフスキーは架空の人物で、作品のイメージとして記載した」
と答えています。
また、亞書については
「自分が即興的にパソコンでギリシャ文字を打ったもので、意味はない。本そのものが立体作品としての美術品とか工芸品。長年温めてきた構想だった」
と答えています。
芸術作品としてならこの内容でも納得ですし、価格も理解が出来ます。
(売れるかどうかは別にしてですが.....)
*問題点
この書籍?国会図書館に納められています。
78巻を納品済みです。
で、国会図書館に納本された書籍には、定価の半額が支払われる決まりになっています。
定価の半額30,000円×78巻=234万円!!
すでにりすの書房には、42冊分=136万円が支払われているそうですね。
これが、適切かどうか?問題になっております。
国会図書館では、内容を審査し見直すみたいです。
*まとめ
書籍としてなら収蔵するかも?ですが、芸術作品としてなら収蔵しないかもしれません。
作者本人も、
「美術品とか工芸品として見て欲しい」
と言っていますので芸術品扱いになるでしょうね。
納本目的では無いそうですので、作者は返品受付すると思います。
でも初期の目的は達成したのでは?と、感じました。
(これは私個人の意見です。ご了承くださいm(__)m)
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