「海賊とよばれた男」が岡田准一さん主演で映画化!小説に出てくるタンカーの名前は? [映画]
映画「永遠の0」でチームを組んだ、岡田准一×山崎貴監督×作家・百田尚樹氏が再結成!
「海賊とよばれた男」を完全映画化します。(2016年冬公開予定)
最大のクライマックスはイランへ向かう大型タンカー・日章丸の話ですね。
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百田尚樹氏著作の小説で2013年本屋大賞第1位を獲得しています。
出光興産の創業者・出光佐三をモデルにしたフィクションです。
フェクションですが、ほぼ事実に基づいて小説が書かれています。
なので、書評などではノンフェクションと言っていますね。
2012年に発売、上下巻で累計364万部を突破しています。
完全なノンフェクションでは無いので、
出光興産=国岡商店
出光佐三=国岡鐵造
など登場人物の名前を変更しています。
~上巻あらすじ~
「ならん、ひとりの馘首もならん!」--異端の石油会社「国岡商店」を率いる国岡鐵造は、戦争でなにもかもを失い残ったのは借金のみ。そのうえ大手石油会社から排斥され売る油もない。しかし国岡商店は社員ひとりたりとも解雇せず、旧海軍の残油浚いなどで糊口をしのぎながら、逞しく再生していく。20世紀の産業を興し、人を狂わせ、戦争の火種となった巨大エネルギー・石油。その石油を武器に変えて世界と闘った男とは?
~下巻あらすじ~
敵は七人の魔女、待ち構えるのは英国海軍。ホルムズ海峡を突破せよ! 戦後、国際石油カルテル「セブン・シスターズ」に蹂躙される日本。内外の敵に包囲され窮地に陥った鐡造は乾坤一擲の勝負に出る。それは大英帝国に経済封鎖されたイランにタンカーを派遣すること。世界が驚倒した「日章丸事件」の真実。
若き頃、小さな日本の海で海賊とよばれた男は、石油を武器に、世界と対峙する大きな野望を持っていた。
「ゼロ」から全てが始まる。
出光興産の創業者・出光佐三をモデルにしたノンフィクション・ノベル、『永遠の0』の作者・百田尚樹氏畢生の大作
あらすじの引用元はこちらです。
戦後、石油が日本に入りにくかったころの話です。
あらすじにもありますが、イギリス海軍に経済封鎖されていた、
イランに石油タンカーを派遣し、石油を日本に持ち帰ります。
この、石油タンカーの名前を「日章丸」といいます。
日章丸は1953年3月23日9時、神戸港を極秘裏に出港します。
4月15日、日章丸はイランのアーバーダーン港を出港。
浅瀬や機雷などを突破、イギリス海軍の裏をかき回避する事に成功。
海上封鎖を突破して5月9日9時に川崎港にぶじ到着します。
そしてこの事件のことを「日章丸事件」と呼んでいます。
敗戦国が終戦後8年で、イギリス相手にケンカを挑んだ形です。
それも国VS国ではなく、個人VS国です。
よく、やったもんだと思います。(*^^)
山崎監督と岡田准一さんは「永遠の0」で、第38回日本アカデミー賞で
最優秀作品、監督、主演男優など計11部門を獲得しています。
今回の映画では、その時の映画スタッフがそのまま、投入されるようですよ!
なんでも、「日章丸」や戦後の混乱期をVFXやCGで
再現するのには山崎監督が最適!との声もあります。
映像のクオリティーは、保証付きですね。
国岡を演じる岡田さんは青年期から老年期まで20~90歳代を演じます。
90歳!と思いますが、黒田官兵衛を演じています。
まあ、なんとかなるかなと個人的には思います。
山崎監督も
「青年期か壮年期まで演じられるのは岡田君しかいない」
と岡田准一さんの演技に期待をよせています。
クランクインは10月中旬で来年の1月まで続くそうです。
3カ月間ですべての撮影が出来るのか?
これ、少々興味があります。
よほど効率の良い撮影スケジュールが組まれていると思います。
岡田さん忙しいですものね。
拘束時間厳しそうです。
公開が楽しみですね。
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「海賊とよばれた男」を完全映画化します。(2016年冬公開予定)
最大のクライマックスはイランへ向かう大型タンカー・日章丸の話ですね。
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*小説「海賊とよばれた男」とは?
百田尚樹氏著作の小説で2013年本屋大賞第1位を獲得しています。
出光興産の創業者・出光佐三をモデルにしたフィクションです。
フェクションですが、ほぼ事実に基づいて小説が書かれています。
なので、書評などではノンフェクションと言っていますね。
2012年に発売、上下巻で累計364万部を突破しています。
完全なノンフェクションでは無いので、
出光興産=国岡商店
出光佐三=国岡鐵造
など登場人物の名前を変更しています。
*小説のあらすじし
~上巻あらすじ~
「ならん、ひとりの馘首もならん!」--異端の石油会社「国岡商店」を率いる国岡鐵造は、戦争でなにもかもを失い残ったのは借金のみ。そのうえ大手石油会社から排斥され売る油もない。しかし国岡商店は社員ひとりたりとも解雇せず、旧海軍の残油浚いなどで糊口をしのぎながら、逞しく再生していく。20世紀の産業を興し、人を狂わせ、戦争の火種となった巨大エネルギー・石油。その石油を武器に変えて世界と闘った男とは?
~下巻あらすじ~
敵は七人の魔女、待ち構えるのは英国海軍。ホルムズ海峡を突破せよ! 戦後、国際石油カルテル「セブン・シスターズ」に蹂躙される日本。内外の敵に包囲され窮地に陥った鐡造は乾坤一擲の勝負に出る。それは大英帝国に経済封鎖されたイランにタンカーを派遣すること。世界が驚倒した「日章丸事件」の真実。
若き頃、小さな日本の海で海賊とよばれた男は、石油を武器に、世界と対峙する大きな野望を持っていた。
「ゼロ」から全てが始まる。
出光興産の創業者・出光佐三をモデルにしたノンフィクション・ノベル、『永遠の0』の作者・百田尚樹氏畢生の大作
あらすじの引用元はこちらです。
戦後、石油が日本に入りにくかったころの話です。
あらすじにもありますが、イギリス海軍に経済封鎖されていた、
イランに石油タンカーを派遣し、石油を日本に持ち帰ります。
この、石油タンカーの名前を「日章丸」といいます。
日章丸は1953年3月23日9時、神戸港を極秘裏に出港します。
4月15日、日章丸はイランのアーバーダーン港を出港。
浅瀬や機雷などを突破、イギリス海軍の裏をかき回避する事に成功。
海上封鎖を突破して5月9日9時に川崎港にぶじ到着します。
そしてこの事件のことを「日章丸事件」と呼んでいます。
敗戦国が終戦後8年で、イギリス相手にケンカを挑んだ形です。
それも国VS国ではなく、個人VS国です。
よく、やったもんだと思います。(*^^)
*映画「海賊とよばれた男」
山崎監督と岡田准一さんは「永遠の0」で、第38回日本アカデミー賞で
最優秀作品、監督、主演男優など計11部門を獲得しています。
今回の映画では、その時の映画スタッフがそのまま、投入されるようですよ!
なんでも、「日章丸」や戦後の混乱期をVFXやCGで
再現するのには山崎監督が最適!との声もあります。
映像のクオリティーは、保証付きですね。
国岡を演じる岡田さんは青年期から老年期まで20~90歳代を演じます。
90歳!と思いますが、黒田官兵衛を演じています。
まあ、なんとかなるかなと個人的には思います。
山崎監督も
「青年期か壮年期まで演じられるのは岡田君しかいない」
と岡田准一さんの演技に期待をよせています。
*最後に
クランクインは10月中旬で来年の1月まで続くそうです。
3カ月間ですべての撮影が出来るのか?
これ、少々興味があります。
よほど効率の良い撮影スケジュールが組まれていると思います。
岡田さん忙しいですものね。
拘束時間厳しそうです。
公開が楽しみですね。
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