プレバト!夏井いつき先生が選んだ俳句才能有り!ベスト5はこれだ!!この俳句好きです! [俳句]
4月9日放送の「プレバト!才能ランキング」で、
歴代の才能有り獲得者から5位~1位を選んでいました。
夏井先生に「この俳句好きです!」と言わしめた俳句はどれだ!!
才能ありと評価された197の俳句中、
夏井いつき先生が選んだベスト5は以下のとおりでした。
第5位:野間口 徹
紅葉が染まるいろは坂で一句
曲がっても 曲がっても燃ゆ 紅葉坂
夏井先生評価:写真の中の車に乗っている。
くねくねと曲がる道をよく表現している。
http://www.yomiuri-ryokou.co.jp/kokunai/detail.aspx?id=14015191より引用
第4位:柴田 理恵
菜の花とバス停で一句
春の風 バスを待とうか 歩こうか
先生の評価:菜の花を持ってこなかったところに才能を感じます。
歩こうかの後に読み手の想像が広がります。
3位:梅沢 富美男
雪の鎌倉大仏で一句
しんしんと 仏の白き 息あおぐ
先生の評価:格調の高さがありました。
人物(写真に映っていた)の視線で読むことで光景が立つ。
2位:ピース又吉
尾瀬の水芭蕉で一句
号令も 風となりけり 水芭蕉
先生の評価:号令の言葉が遠足やハイキングでここに訪れている人たちを連想させます。
それと同時に、深読みの仕方として、水芭蕉に対して、「咲きなさい。そよぎなさい」
と言っているように感じることも出来る。
音の情報も風の音の中に溶けていきます。
1位:杉山 愛
尾瀬の水芭蕉で一句
空の底 強き風恋ふ 水芭蕉
先生の評価:力強い言葉の選び方がすばらしい。
強い風が水芭蕉に恋うような感じがします。
それに答えて、水芭蕉の形が風を受けているように感じます。
空の底の表現ですが、標高2000mの尾瀬の独特な風景を見事に表現している。
この俳句好きです。
http://ameblo.jp/ayumimaru1155/entry-10103991714.h...より引用
*私の感想
梅沢富美男さん
意外でした。( ・_・;)
写真に映っている赤い服をきた人が大仏様を正面から見上げている様子を歌っています。
なるほど、息を仰ぐとは良い表現ですね。
先生も言っていますが、人物に視線を持ってくるところはさすがです。m(__)m
ピース又吉さん
尾瀬の写真に写っている、観光客を観ての一句ですが、
それを「号令」の一言に集約しているのはさすがです。
処女作が今読まれているそうですが、
(文芸誌『文學界』2月号に掲載。35万部販売!!)
さすがに文才ありますね。
号令が空間に溶け込んでいく様を「風となりけり」と読んでいます。
これもセンスが光ります。
杉山愛さん
「空の底」の表現が全てです。
夏井先生も絶賛していますが、
標高2000mの山間の湿地を空の底と表現するなんてすばらしい!!
これは、思いつきません。
それにしても、夏井先生のこの俳句好きです。
との、最上級のお言葉はすばらしいです!!初めて聞きました。\(^O^)/
以上、私の感想でした。
(個人の意見です。怒らないで下さいねm(__)m)
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関連記事:プレバト!(6/4)夏井いつき先生が選んだ俳句才能アリ!ベスト1位はこれだ!!1位は意外な人でした。(^o^)
歴代の才能有り獲得者から5位~1位を選んでいました。
夏井先生に「この俳句好きです!」と言わしめた俳句はどれだ!!
才能ありと評価された197の俳句中、
夏井いつき先生が選んだベスト5は以下のとおりでした。
第5位:野間口 徹
紅葉が染まるいろは坂で一句
曲がっても 曲がっても燃ゆ 紅葉坂
夏井先生評価:写真の中の車に乗っている。
くねくねと曲がる道をよく表現している。
http://www.yomiuri-ryokou.co.jp/kokunai/detail.aspx?id=14015191より引用
第4位:柴田 理恵
菜の花とバス停で一句
春の風 バスを待とうか 歩こうか
先生の評価:菜の花を持ってこなかったところに才能を感じます。
歩こうかの後に読み手の想像が広がります。
3位:梅沢 富美男
雪の鎌倉大仏で一句
しんしんと 仏の白き 息あおぐ
先生の評価:格調の高さがありました。
人物(写真に映っていた)の視線で読むことで光景が立つ。
2位:ピース又吉
尾瀬の水芭蕉で一句
号令も 風となりけり 水芭蕉
先生の評価:号令の言葉が遠足やハイキングでここに訪れている人たちを連想させます。
それと同時に、深読みの仕方として、水芭蕉に対して、「咲きなさい。そよぎなさい」
と言っているように感じることも出来る。
音の情報も風の音の中に溶けていきます。
1位:杉山 愛
尾瀬の水芭蕉で一句
空の底 強き風恋ふ 水芭蕉
先生の評価:力強い言葉の選び方がすばらしい。
強い風が水芭蕉に恋うような感じがします。
それに答えて、水芭蕉の形が風を受けているように感じます。
空の底の表現ですが、標高2000mの尾瀬の独特な風景を見事に表現している。
この俳句好きです。
http://ameblo.jp/ayumimaru1155/entry-10103991714.h...より引用
*私の感想
梅沢富美男さん
意外でした。( ・_・;)
写真に映っている赤い服をきた人が大仏様を正面から見上げている様子を歌っています。
なるほど、息を仰ぐとは良い表現ですね。
先生も言っていますが、人物に視線を持ってくるところはさすがです。m(__)m
ピース又吉さん
尾瀬の写真に写っている、観光客を観ての一句ですが、
それを「号令」の一言に集約しているのはさすがです。
処女作が今読まれているそうですが、
(文芸誌『文學界』2月号に掲載。35万部販売!!)
さすがに文才ありますね。
号令が空間に溶け込んでいく様を「風となりけり」と読んでいます。
これもセンスが光ります。
杉山愛さん
「空の底」の表現が全てです。
夏井先生も絶賛していますが、
標高2000mの山間の湿地を空の底と表現するなんてすばらしい!!
これは、思いつきません。
それにしても、夏井先生のこの俳句好きです。
との、最上級のお言葉はすばらしいです!!初めて聞きました。\(^O^)/
以上、私の感想でした。
(個人の意見です。怒らないで下さいねm(__)m)
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