陸自の歌姫「鶫 真衣(つぐみ まい)」さんの歌声が美しすぎます!(動画在ります) [音楽]
陸上自衛隊中部方面音楽隊(兵庫県伊丹市)に鶫 真衣(つぐみ まい)さんが所属しています。
鶫 真衣さんですが、なんと音楽大学出身の歌姫でした。
声楽要員の陸上自衛官は始めてだそうですよ。
その歌声の綺麗さから、中部方面音楽隊にオファーが殺到しているそうです。\(^O^)/
1等陸士
2014年3月陸上自衛隊初の声楽要員(ソプラノ)として採用
担当:声楽(ソプラノ)
出身地:石川県
出身校:洗足学園音楽大学大学院
配属部隊:中部方面音楽隊(兵庫県 伊丹市)
入隊動機:人の心を救える歌手になりたくて、自衛隊の音楽隊を選びました。
抱負:自分の歌で、笑顔になってもらえたり、幸せな気持ちになってもらえるよう、一日一日を大切に、日々前進していきたいです。
プロフィールと写真は、
http://www.mod.go.jp/gsdf/central/whatsnew_new_p.htmlより引用しました。m(__)m
2015年8月現在で27歳です。
1988年生まれですかね?
詳しい生年月日までは解りませんでした。m(__)m
元々は、中学2年生の時に、
「おかあさんといっしょ」の歌うおねんさんに憧れて声楽を始めました。
音楽大学大学院を修了して、進路を探していた時に、
自衛隊関係者から「陸上自衛隊で声楽要員を募集している」と紹介されました。
知識は無かったが、海自で活躍する先輩歌手の歌声に感動。
陸上自衛隊を受験、初の声楽要員(ソプラノ)が誕生しました。
海上自衛隊には、先輩に当る声楽の方が居たのですね。
誰とは言っていませんが、この先輩は、
「海上自衛隊東京音楽隊 三宅由佳莉」
さんではないかな?と思いました。
これは個人の推測です。
間違っていたらごめんなさいです。m(__)m
毎日ランニング3km、腕立て伏せ、ほふく前進などの基礎訓練が待っていました。
最初の1ヶ月間は毎日「辞めたい」と思っていたそうです。
まあ、そうですよね!(^^ゞ
25歳まで自衛隊に興味なかった音大生が、いきなり陸自の訓練を受けます。
普通の男性でも根を上げるといいますからね。
その上、集団行動も徹底的にたたき込まれます。
体力的にも精神的にもきついだろうなと思います。
そんな訓練の日々に転機が待っていました。
入隊から2ヶ月半後、東富士演習場での野外訓練に参加します。
ここでは、20kgの装備品を背負って25km行軍を慣行します。
何とか25kmを完走。
疲れ果てて乗ったトラックの中で、同期の隊員から「何か歌って欲しい」とせがまれます。
ディズニー映画の劇中歌など3曲を歌いました。
同期の隊員は、涙を流して感動してくれました。
歌う意味をここで実感したのではないですかね。
涙を流して、喜んでくれたこと、本当に嬉しかったでしょうね。(*^^)
楽団員全てが自衛隊員なのですが、
他の陸上自衛官と様子が大変違います。
陸上自衛隊音楽部隊の任務は次の通りです。
1.隊員の士気高揚のための演奏
2.儀式のための演奏
3.広報のための演奏
4.必要に応じ、指揮所の警備
陸上自衛隊員としての基礎訓練はします。
ですがハードな戦闘訓練はしていないそうです。
(砲術とか仮設道路の設営などの訓練)
音楽隊に倍率は約10倍ぐらいです。
例年日本全国で30名前後を採用します。
採用者のほとんどは、音大、音楽専門学校生が占めるそうです。
晴れて音楽隊に入隊後も、音楽の理論と演奏の勉強が待っています。
初級、中級、上級に別れており、音楽隊の隊員は全ての過程をこなします。
全部で76週もするそうですよ!!( ・_・;)
しっかりと音楽家としての教育と訓練を受けていますね。
自衛官なのですが、やはり特異ですね。
「自衛官になる時に、危険を顧みず、身をもって責務を果たすと宣言しました。
すぐには言えない言葉だったけど、訓練を重ねて自覚に変った」
とインタビューに答えています。
そして、中部方面音楽隊に配属されて1週間後。
配属先の伊丹駐屯地の隊員1000人を前にその歌声を披露する機会が得られました。
「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」を歌いあげました。
歌い終わると、観客から大きな歓声が沸き上がります。
この時、音楽隊の任務としての
「自衛隊員の士気高揚をあげること」
の重要性を強く感じたそうです。
立派な陸上自衛官ですね。m(__)m
陸自の歌姫 美しき戦士の歌声 鶫真衣1等陸士
https://www.youtube.com/watch?v=dO7Djfch5JUより引用しました。m(__)m
高音綺麗ですね。(*^^)
これは、室内演奏ですが野外演奏もされます。
野外での公演は歌いにくいかも知れませんが、
めげずに頑張って欲しいです。m(__)m
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鶫 真衣さんですが、なんと音楽大学出身の歌姫でした。
声楽要員の陸上自衛官は始めてだそうですよ。
その歌声の綺麗さから、中部方面音楽隊にオファーが殺到しているそうです。\(^O^)/
*鶫 真衣(つぐみ まい)さんプロフィール
1等陸士
2014年3月陸上自衛隊初の声楽要員(ソプラノ)として採用
担当:声楽(ソプラノ)
出身地:石川県
出身校:洗足学園音楽大学大学院
配属部隊:中部方面音楽隊(兵庫県 伊丹市)
入隊動機:人の心を救える歌手になりたくて、自衛隊の音楽隊を選びました。
抱負:自分の歌で、笑顔になってもらえたり、幸せな気持ちになってもらえるよう、一日一日を大切に、日々前進していきたいです。
プロフィールと写真は、
http://www.mod.go.jp/gsdf/central/whatsnew_new_p.htmlより引用しました。m(__)m
2015年8月現在で27歳です。
1988年生まれですかね?
詳しい生年月日までは解りませんでした。m(__)m
*陸上自衛官になったきっかけは?
元々は、中学2年生の時に、
「おかあさんといっしょ」の歌うおねんさんに憧れて声楽を始めました。
音楽大学大学院を修了して、進路を探していた時に、
自衛隊関係者から「陸上自衛隊で声楽要員を募集している」と紹介されました。
知識は無かったが、海自で活躍する先輩歌手の歌声に感動。
陸上自衛隊を受験、初の声楽要員(ソプラノ)が誕生しました。
海上自衛隊には、先輩に当る声楽の方が居たのですね。
誰とは言っていませんが、この先輩は、
「海上自衛隊東京音楽隊 三宅由佳莉」
さんではないかな?と思いました。
これは個人の推測です。
間違っていたらごめんなさいです。m(__)m
*厳しい訓練が待っていました。
毎日ランニング3km、腕立て伏せ、ほふく前進などの基礎訓練が待っていました。
最初の1ヶ月間は毎日「辞めたい」と思っていたそうです。
まあ、そうですよね!(^^ゞ
25歳まで自衛隊に興味なかった音大生が、いきなり陸自の訓練を受けます。
普通の男性でも根を上げるといいますからね。
その上、集団行動も徹底的にたたき込まれます。
体力的にも精神的にもきついだろうなと思います。
*転機の歌
そんな訓練の日々に転機が待っていました。
入隊から2ヶ月半後、東富士演習場での野外訓練に参加します。
ここでは、20kgの装備品を背負って25km行軍を慣行します。
何とか25kmを完走。
疲れ果てて乗ったトラックの中で、同期の隊員から「何か歌って欲しい」とせがまれます。
ディズニー映画の劇中歌など3曲を歌いました。
同期の隊員は、涙を流して感動してくれました。
歌う意味をここで実感したのではないですかね。
涙を流して、喜んでくれたこと、本当に嬉しかったでしょうね。(*^^)
*陸上自衛隊音楽隊の任務
楽団員全てが自衛隊員なのですが、
他の陸上自衛官と様子が大変違います。
陸上自衛隊音楽部隊の任務は次の通りです。
1.隊員の士気高揚のための演奏
2.儀式のための演奏
3.広報のための演奏
4.必要に応じ、指揮所の警備
陸上自衛隊員としての基礎訓練はします。
ですがハードな戦闘訓練はしていないそうです。
(砲術とか仮設道路の設営などの訓練)
音楽隊に倍率は約10倍ぐらいです。
例年日本全国で30名前後を採用します。
採用者のほとんどは、音大、音楽専門学校生が占めるそうです。
晴れて音楽隊に入隊後も、音楽の理論と演奏の勉強が待っています。
初級、中級、上級に別れており、音楽隊の隊員は全ての過程をこなします。
全部で76週もするそうですよ!!( ・_・;)
しっかりと音楽家としての教育と訓練を受けていますね。
自衛官なのですが、やはり特異ですね。
*鶫 真衣さんはソプラノの声楽隊員ですが立派な陸上自衛官です。
「自衛官になる時に、危険を顧みず、身をもって責務を果たすと宣言しました。
すぐには言えない言葉だったけど、訓練を重ねて自覚に変った」
とインタビューに答えています。
そして、中部方面音楽隊に配属されて1週間後。
配属先の伊丹駐屯地の隊員1000人を前にその歌声を披露する機会が得られました。
「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」を歌いあげました。
歌い終わると、観客から大きな歓声が沸き上がります。
この時、音楽隊の任務としての
「自衛隊員の士気高揚をあげること」
の重要性を強く感じたそうです。
立派な陸上自衛官ですね。m(__)m
陸自の歌姫 美しき戦士の歌声 鶫真衣1等陸士
https://www.youtube.com/watch?v=dO7Djfch5JUより引用しました。m(__)m
高音綺麗ですね。(*^^)
これは、室内演奏ですが野外演奏もされます。
野外での公演は歌いにくいかも知れませんが、
めげずに頑張って欲しいです。m(__)m
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