味噌かんぷらは、福島県の郷土料理です。その真っ茶色からは想像出来ないうまさでした。ケンミンショーで紹介! [料理]
福島県のジャガイモを使った郷土料理です。
ケンミンショー(9/17)でも紹介されました。
その見た目以上に、美味しいそうです!
ジャガイモを油で炒めて砂糖と味噌を絡めた福島県の郷土料理です。
福島県民はこの味噌かんぷらをご飯と一緒に食べます。
ご飯のおかずですね。
http://www.city.fukushima.fukushima.jp/soshiki/22/992.htmlより引用
番組でお邪魔した福島県民の夕食では、
ご飯の上に乗せてそのまま食べていました。
ジャガイモ+ご飯??と思うかも知れませんが、
本当に美味そうでしたよ。(*^^)
皮付きのままの小ぶりのジャガイモを油で揚げています。
皮が香ばしく、中はほくほくしており美味しいそうです。
なので、おつまみにも最高です。
口いっぱいに味噌かんぷらをほおばったお父さん、
その後ジョッキをおいしそうに空けていました。
これ、仕事の後には最高ですね!!\(^O^)/
◇材料
じゃが芋:1キログラム(小さめのもの)
味噌:110グラム
砂糖:110グラム
油:適量
大きなジャガイモはカットして一口サイズにして下さい。
◇作り方
1.じゃが芋は皮をつけたままよく洗い少し固めにゆでるか蒸す。
2.多めの油で炒め、串が通るようになったら余分な油を捨てる。
3.砂糖・味噌を加えて、よく味がしみるまで炒め煮する。
ここでは、下ゆでしていますが、直接、油でじっくりと揚げるのもいいそうです。
むしろこの方が、香ばしさが出ます。
ケンミンショーでお邪魔したお宅では水洗い後、直接炒めていました。
(この方法は、水気をしっかりとって下さい)
通常このまま出しますが、青じそなどをきざんで彩りとしてかけるのもよいそうです。
これは、色が茶色一色なので鮮やかな色味と風味もついて、いいアレンジですね。
この料理のポイントは、
・小ぶりのジャガイモを使う
・皮付きのまま炒める
・砂糖と味噌を多めに使う
ですね。
料理時間は、たったの15分!でした。
家で作っている出荷出来ない規格外ジャガイモを使用します。
小さくて出荷出来ないジャガイモを有効利用します。
なので、1人前にするとわずか10円!!だそうです。
子供の多いご家庭には、大変助かります。(*^^)
福島県の内陸部は山が多い為に、江戸時代にお米より栽培しやすいジャガイモの栽培が推奨されました。
大正時代になると、よりジャガイモの生産が盛んになます。
そのなかで、売り物にならない小さなジャガイモが大量の出ます。
そのジャガイモを無駄なく自家消費する為に工夫された料理が「味噌かんぷら」でした。
*醤油ではなくなぜ味噌なのか?
醤油ではなく味噌が使われたのは、
「各家庭で手作りできる調味料だったから」
といわれています。
味噌も自家製ならお金がかかりません。
なるほどですね。(*^^)
昔から福島県の内陸部では、ジャガイモの事を「かんぷら」と言っていたそうです。
また一説ですが、オランダ語で「aardapple」(アールダップル=ジャガイモ)がなまって、かんぷらに成ったのでは?とも。
これは、ケンミンショーで紹介されていました。
さすがに少し無理がありますね。(^^ゞ
・味噌の感じがしない(これは良い意味です)
・ジャガイモ料理とは別の料理に感じる
・外は味が濃いが、中はさっぱり。なので、食べていくうちに口のなかで味が均等になって行き、美味しい風味が口いっぱいに広がる。
・味噌と砂糖の割合がちょうど良い
・大きくないのがいい(一口サイズが良い)
など、見た目以上に美味しいそうですよ!
全面のテーブルで立食していたメンバーは、全員完食していました。
(個数にして5~7個ぐらいを完食です)
全員完食ですか!( ・_・;)
これ食べてみたいですね。(*^^)
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ケンミンショー(9/17)でも紹介されました。
その見た目以上に、美味しいそうです!
*味噌かんぷらとは?
ジャガイモを油で炒めて砂糖と味噌を絡めた福島県の郷土料理です。
福島県民はこの味噌かんぷらをご飯と一緒に食べます。
ご飯のおかずですね。
http://www.city.fukushima.fukushima.jp/soshiki/22/992.htmlより引用
番組でお邪魔した福島県民の夕食では、
ご飯の上に乗せてそのまま食べていました。
ジャガイモ+ご飯??と思うかも知れませんが、
本当に美味そうでしたよ。(*^^)
皮付きのままの小ぶりのジャガイモを油で揚げています。
皮が香ばしく、中はほくほくしており美味しいそうです。
なので、おつまみにも最高です。
口いっぱいに味噌かんぷらをほおばったお父さん、
その後ジョッキをおいしそうに空けていました。
これ、仕事の後には最高ですね!!\(^O^)/
*味噌かんぷらの作り方
◇材料
じゃが芋:1キログラム(小さめのもの)
味噌:110グラム
砂糖:110グラム
油:適量
大きなジャガイモはカットして一口サイズにして下さい。
◇作り方
1.じゃが芋は皮をつけたままよく洗い少し固めにゆでるか蒸す。
2.多めの油で炒め、串が通るようになったら余分な油を捨てる。
3.砂糖・味噌を加えて、よく味がしみるまで炒め煮する。
ここでは、下ゆでしていますが、直接、油でじっくりと揚げるのもいいそうです。
むしろこの方が、香ばしさが出ます。
ケンミンショーでお邪魔したお宅では水洗い後、直接炒めていました。
(この方法は、水気をしっかりとって下さい)
通常このまま出しますが、青じそなどをきざんで彩りとしてかけるのもよいそうです。
これは、色が茶色一色なので鮮やかな色味と風味もついて、いいアレンジですね。
この料理のポイントは、
・小ぶりのジャガイモを使う
・皮付きのまま炒める
・砂糖と味噌を多めに使う
ですね。
料理時間は、たったの15分!でした。
家で作っている出荷出来ない規格外ジャガイモを使用します。
小さくて出荷出来ないジャガイモを有効利用します。
なので、1人前にするとわずか10円!!だそうです。
子供の多いご家庭には、大変助かります。(*^^)
*なぜジャガイモ?
福島県の内陸部は山が多い為に、江戸時代にお米より栽培しやすいジャガイモの栽培が推奨されました。
大正時代になると、よりジャガイモの生産が盛んになます。
そのなかで、売り物にならない小さなジャガイモが大量の出ます。
そのジャガイモを無駄なく自家消費する為に工夫された料理が「味噌かんぷら」でした。
*醤油ではなくなぜ味噌なのか?
醤油ではなく味噌が使われたのは、
「各家庭で手作りできる調味料だったから」
といわれています。
味噌も自家製ならお金がかかりません。
なるほどですね。(*^^)
*かんぷらの名前の由来
昔から福島県の内陸部では、ジャガイモの事を「かんぷら」と言っていたそうです。
また一説ですが、オランダ語で「aardapple」(アールダップル=ジャガイモ)がなまって、かんぷらに成ったのでは?とも。
これは、ケンミンショーで紹介されていました。
さすがに少し無理がありますね。(^^ゞ
*試食大会での感想
・味噌の感じがしない(これは良い意味です)
・ジャガイモ料理とは別の料理に感じる
・外は味が濃いが、中はさっぱり。なので、食べていくうちに口のなかで味が均等になって行き、美味しい風味が口いっぱいに広がる。
・味噌と砂糖の割合がちょうど良い
・大きくないのがいい(一口サイズが良い)
など、見た目以上に美味しいそうですよ!
全面のテーブルで立食していたメンバーは、全員完食していました。
(個数にして5~7個ぐらいを完食です)
全員完食ですか!( ・_・;)
これ食べてみたいですね。(*^^)
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