「台湾まぜそば」は名古屋のはなびが発祥!台湾まぜそば誕生秘話!ケンミンショーで紹介されました。 [料理]
秘密のケンミンショー(9/24)で「台湾まぜそば」が紹介されました。
このピリ辛の混ぜそばですが、辛いだけではなく旨みがあり思ったより食べやすいです。
秘密に迫ります!
台湾ラーメンは、ご存知ですか?
台湾ラーメンと名前がついていますが、日本発祥です!
日本で、台湾料理店「味仙」の店主が1970年代に考案しました。
なので台湾の方は、台湾ラーメンを知りません!!(^^ゞ
台湾ラーメンの特徴は、ラーメンの上に載っているピリ辛のひき肉=「台湾ミンチ」です。
その、「台湾ミンチ」を載せたつゆ無しのラーメンが、
「台湾まぜそば」です。
http://news.mynavi.jp/news/2013/08/23/057/より引用
・麺屋はなびの「台湾まぜそば」
この台湾まぜそばは、名古屋市中川区高畑の「麺屋はなび」の
店主「新山 直人」さんが考案しました。
・店主の新山直人さん
7年前(2008年)に、店主の新山さんが、
麺屋はなびでも台湾ラーメンを作ろうと考えました。
台湾ミンチの試作に取りかかります。
ですが、
「試作で作った台湾ミンチは、その時のうちのスープ
(はなびのスープ)とのバランスが良くなかった。
失敗したな!と思って捨てようとした時、
女性の店員に捨てるのはもったいない。麺に直接かけてみたら?
と言われて、ゆでたての麺にそのミンチをぶっかけてみたら、
ものすごく美味しかった」
そうです。
それから3ヶ月間かけて、納得のいくラーメンが完成しました。
まさに失敗から、「台湾まぜそば」は誕生しました。
女性店員の一言が無ければ、日の目を見ていないかも知れません。
1.台湾ミンチの用意
大量のニンニクとこれまた大量の唐辛子と豚肉のミンチを20分炒めます。
2.醤油だれ(ブラックペッパー、魚粉、すりごま入り)を、丼に用意。
3.香り油を垂らします。
4.少量のラーメンスープも入れます。
このスープ、番組をみていたら透明でした。
鶏ガラベースだと思います。
5.そこに、極太麺のゆでたてを入れます。
ここで、麺に一工夫します。
麺を、湯切り網の中で、すりこぎ棒でぐちゃぐちゃと痛めます。
新山さん曰く、
「お湯を含んでいる麺をさらにそこから傷を付けることで、麺にとろみを付けます。そのとろみが、タレと麺をよく絡ませてくれる」
そうです。
6.麺の上に、のり、大量のネギ、生ニラを載せます。
7.台湾ミンチを、丼の中央に投入!
8.ミンチの上に、黄身を載せます。
9.丼の縁に、のりと魚粉とにんにくをひとつまみ添えます。
これで完成です。
なんか、このレシピを書いているだけで、口の中に唾液が広がりました。(*^^)
麺を食べた後に、まだ具材が丼に残っています。
この具材に、ご飯=追い飯を追加で投入できます!!
(うれしいことに追い飯は無料です!(^▽^))
丼には台湾ミンチとニラ、ネギ、ニンニク、魚粉が入り交じって残っています。
強烈ににおって来そうですね。(^^ゞ
ここに追加した「追い飯」がまた美味い!そうです。
常連さんは、この具材達をわざと残して、ご飯を頼みます。
ご飯だけではなく、更に生卵をトッピングするのも有り!!です。
食べた後は、最大で3日間ほど臭うそうですが、これやみつきになるそうですよ。
番組出演者の試食の感想です。
・台湾ラーメンほど辛くない
・口に入れると甘辛い。飲み込む寸前は辛い。飲み込んだ後は、スッキリとした後味。
・のりと魚粉が麺に絡んで風味がすごい
・鼻に抜ける臭い感じが逆にいい
・にんにくが、追い飯に合う
他に常連のお客様から、
・にんにくがたっぷり入っているのでその分、味に刺激があって口の中で色々な香りが広がる。
という意見もありました。
麺を完食した方は、追い飯にも挑戦していました。
口々に、美味い!と言っていましたね。
これに、生卵を載せたい!といった声も上がっていました。
これ、上でも書きましたが、お店では実際にやっている
トッピングだそうですので、人気があるのが解ります。
臭いのは嫌なのですが、休みの前日に挑戦してみたいですね。(*^^)
名古屋の飲食業界では、台湾ミンチが載れば何でも、「台湾×××」を名乗っても良いそうですよ。
名古屋では、台湾カレー、台湾きしめん、台湾毛羽先、台湾冷やし中華、台湾ナポリタンスパゲッティーなどが実際に食べられます。
麺屋はなび
【住所】名古屋市中川区高畑1-170
【電話番号】052-354-1119
【営業時間】
昼11:30~14:00(土日は11時オープン)
夜18:00~21:00
*スープがなくなり次第終了
*混雑時は閉店10分前にラストオーダーとさせて頂いております。
【定休日】毎週月曜日・第1・第3火曜日
◇汁そば
・塩・・・・・・・・・・・・・・730円
・醤油・・・・・・・・・・・・・730円
・塩はなび・・・・・・・・・・・1000円
・醤油はなび・・・・・・・・・・1000円
・台湾ラーメン・・・・・・・・・730円
・塩担々麺(桑名店限定)・・・・830円
◇かけ
・塩・・・・・・・・・・・・・・600円
・醤油・・・・・・・・・・・・・600円
◇まぜそば
・元祖台湾まぜそば・・・・・・・780円
・カレー台湾まぜそば・・・・・・810円
・トロ肉のせ和え麺・・・・・・・880円
・黄身こそスターだ(キミスタ)・880円
・鶏塩台湾まぜそば ・・・・・・・830円(弥富店限定)
◇ご飯物(全て一人前より少し少なめです)
かけ飯・・・・・・・・・・・・・・・・・・210円
台湾たまごかけごはん・・・・・・・・・・・390円
炙りチャーシュー入りたまごかけごはん・・・430円
背アブラ飯・・・・・・・・・・・・・・・・310円
トロ肉丼・・・・・・・・・・・・・・・・・460円
明太子たまごかけごはん・・・・・・・・・・430円
白めし・・・・・・・・・・・・・・・・・・160円
追い飯・・・・・・・・・・・・・・・・・・無料
*2015年9月現在の価格です
*ありがたいことに、追い飯無料です!!
*このなかではキミスタが気になります(^^ゞ
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このピリ辛の混ぜそばですが、辛いだけではなく旨みがあり思ったより食べやすいです。
秘密に迫ります!
*台湾まぜそばとは?
台湾ラーメンは、ご存知ですか?
台湾ラーメンと名前がついていますが、日本発祥です!
日本で、台湾料理店「味仙」の店主が1970年代に考案しました。
なので台湾の方は、台湾ラーメンを知りません!!(^^ゞ
台湾ラーメンの特徴は、ラーメンの上に載っているピリ辛のひき肉=「台湾ミンチ」です。
その、「台湾ミンチ」を載せたつゆ無しのラーメンが、
「台湾まぜそば」です。
http://news.mynavi.jp/news/2013/08/23/057/より引用
・麺屋はなびの「台湾まぜそば」
この台湾まぜそばは、名古屋市中川区高畑の「麺屋はなび」の
店主「新山 直人」さんが考案しました。
・店主の新山直人さん
*台湾まぜそば誕生秘話!
7年前(2008年)に、店主の新山さんが、
麺屋はなびでも台湾ラーメンを作ろうと考えました。
台湾ミンチの試作に取りかかります。
ですが、
「試作で作った台湾ミンチは、その時のうちのスープ
(はなびのスープ)とのバランスが良くなかった。
失敗したな!と思って捨てようとした時、
女性の店員に捨てるのはもったいない。麺に直接かけてみたら?
と言われて、ゆでたての麺にそのミンチをぶっかけてみたら、
ものすごく美味しかった」
そうです。
それから3ヶ月間かけて、納得のいくラーメンが完成しました。
まさに失敗から、「台湾まぜそば」は誕生しました。
女性店員の一言が無ければ、日の目を見ていないかも知れません。
*はなび流、台湾まぜそばの作り方
1.台湾ミンチの用意
大量のニンニクとこれまた大量の唐辛子と豚肉のミンチを20分炒めます。
2.醤油だれ(ブラックペッパー、魚粉、すりごま入り)を、丼に用意。
3.香り油を垂らします。
4.少量のラーメンスープも入れます。
このスープ、番組をみていたら透明でした。
鶏ガラベースだと思います。
5.そこに、極太麺のゆでたてを入れます。
ここで、麺に一工夫します。
麺を、湯切り網の中で、すりこぎ棒でぐちゃぐちゃと痛めます。
新山さん曰く、
「お湯を含んでいる麺をさらにそこから傷を付けることで、麺にとろみを付けます。そのとろみが、タレと麺をよく絡ませてくれる」
そうです。
6.麺の上に、のり、大量のネギ、生ニラを載せます。
7.台湾ミンチを、丼の中央に投入!
8.ミンチの上に、黄身を載せます。
9.丼の縁に、のりと魚粉とにんにくをひとつまみ添えます。
これで完成です。
なんか、このレシピを書いているだけで、口の中に唾液が広がりました。(*^^)
*食べた後のお楽しみ
麺を食べた後に、まだ具材が丼に残っています。
この具材に、ご飯=追い飯を追加で投入できます!!
(うれしいことに追い飯は無料です!(^▽^))
丼には台湾ミンチとニラ、ネギ、ニンニク、魚粉が入り交じって残っています。
強烈ににおって来そうですね。(^^ゞ
ここに追加した「追い飯」がまた美味い!そうです。
常連さんは、この具材達をわざと残して、ご飯を頼みます。
ご飯だけではなく、更に生卵をトッピングするのも有り!!です。
食べた後は、最大で3日間ほど臭うそうですが、これやみつきになるそうですよ。
*大試食大会
番組出演者の試食の感想です。
・台湾ラーメンほど辛くない
・口に入れると甘辛い。飲み込む寸前は辛い。飲み込んだ後は、スッキリとした後味。
・のりと魚粉が麺に絡んで風味がすごい
・鼻に抜ける臭い感じが逆にいい
・にんにくが、追い飯に合う
他に常連のお客様から、
・にんにくがたっぷり入っているのでその分、味に刺激があって口の中で色々な香りが広がる。
という意見もありました。
麺を完食した方は、追い飯にも挑戦していました。
口々に、美味い!と言っていましたね。
これに、生卵を載せたい!といった声も上がっていました。
これ、上でも書きましたが、お店では実際にやっている
トッピングだそうですので、人気があるのが解ります。
臭いのは嫌なのですが、休みの前日に挑戦してみたいですね。(*^^)
*追記:
名古屋の飲食業界では、台湾ミンチが載れば何でも、「台湾×××」を名乗っても良いそうですよ。
名古屋では、台湾カレー、台湾きしめん、台湾毛羽先、台湾冷やし中華、台湾ナポリタンスパゲッティーなどが実際に食べられます。
*資料
麺屋はなび
【住所】名古屋市中川区高畑1-170
【電話番号】052-354-1119
【営業時間】
昼11:30~14:00(土日は11時オープン)
夜18:00~21:00
*スープがなくなり次第終了
*混雑時は閉店10分前にラストオーダーとさせて頂いております。
【定休日】毎週月曜日・第1・第3火曜日
◇汁そば
・塩・・・・・・・・・・・・・・730円
・醤油・・・・・・・・・・・・・730円
・塩はなび・・・・・・・・・・・1000円
・醤油はなび・・・・・・・・・・1000円
・台湾ラーメン・・・・・・・・・730円
・塩担々麺(桑名店限定)・・・・830円
◇かけ
・塩・・・・・・・・・・・・・・600円
・醤油・・・・・・・・・・・・・600円
◇まぜそば
・元祖台湾まぜそば・・・・・・・780円
・カレー台湾まぜそば・・・・・・810円
・トロ肉のせ和え麺・・・・・・・880円
・黄身こそスターだ(キミスタ)・880円
・鶏塩台湾まぜそば ・・・・・・・830円(弥富店限定)
◇ご飯物(全て一人前より少し少なめです)
かけ飯・・・・・・・・・・・・・・・・・・210円
台湾たまごかけごはん・・・・・・・・・・・390円
炙りチャーシュー入りたまごかけごはん・・・430円
背アブラ飯・・・・・・・・・・・・・・・・310円
トロ肉丼・・・・・・・・・・・・・・・・・460円
明太子たまごかけごはん・・・・・・・・・・430円
白めし・・・・・・・・・・・・・・・・・・160円
追い飯・・・・・・・・・・・・・・・・・・無料
*2015年9月現在の価格です
*ありがたいことに、追い飯無料です!!
*このなかではキミスタが気になります(^^ゞ
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