SSブログ

トレンドFan

ネットやTVで気になるニュースをわかりやすく紹介します。m(__)m

 

ケンミンショーで紹介!赤玉の「わさび寿司」和歌山の山奥のお店で販売しているお持ち帰りグルメです。 [料理]

4月2日放送の、「秘密のケンミンSHOW]で、
赤玉の「わさびずし」が「刺激的な味わいが癖になる寿司」として紹介されていました。
「遠い山奥でしか買えない予約殺到グルメ」コーナーでの放送でした。


和歌山県の山奥有田郡の料理処赤玉で「わさびずし」が売られています。
有田郡は日本の棚田百選の「あらぎ島」で、有名なところです。



・ピンの場所が料理処 赤玉の所在地です。

*わさびずしとは?

和歌山県有田郡の料理処「赤玉」で販売している、
地元伝来のお寿司です。

特徴は、
塩漬けの畑わさび(わさびの葉っぱ)で、鯖寿司を完全に巻いて作ります。

わさびの葉で、長方形の鯖寿司を巻いているので、
四角い緑の葉っぱが、お皿の上に並びます。(*^^)

江戸時代、有田川町は高野山への通り道でした。
その時に、旅人の携帯食として作られたのが始まりです。
郷土料理ですね。
今の形になったのは赤玉のご主人、西林輝昌さん考案だそうです。
(今は息子さんの高和さんが引き継いでいます)

わさび寿司002.JPG
http://wbs-kirin.sblo.jp/article/27165324.htmlより引用しました


*わさびずしは3種類

寿司ネタは鯖、鮎、山葵(わさび)の3種類です。

・鯖
紀州名物のしめ鯖と清水米の酢飯

・鮎
有田川で採れた天然鮎の甘露煮と清水米の酢飯

・山葵
すり下ろした山葵と梅酢の酢飯

シンプルなお寿司ですが、3種類も味が楽しめます。
注目は、わさびinわさびですね。

最初はわさびだけの寿司?と、思いました。

ですが、ただの酢飯で作るのではなく、
紀州産南高梅の梅酢を使った酢飯が特徴ですね。
しゃりがほんのり桜色に染まっています。

これに、わさびを載せると美味いだろうな~と、思われます。

ケンミンSHOWのなかで、みのもんたさんが試食していましたが、
後から鼻につーんと来たようでした。

ああ~っ!と、言っていましたね。(^_^)


*酢飯にも特徴有り

鯖と鮎用の酢飯は、わさび酢をご飯に混ぜ込み酢飯を作ります。
そのため、酢飯だけを食べてもほんのりわさびの香りがするそうです。

*畑わさびとは?

畑わさびは、アブラナ科の多年草です。
個人的には、「わさび」と聞くと、「沢わさび」を思い出します。

なので畑わさびってなに?と、思いました。(^^ゞ

畑わさびと沢わさびは同じ種類だそうです。
畑わさびを清水で育てると沢わさびのように育つそうです。

鉢や、コンテナでも育てることが出来ます。

畑わさび002.jpg
http://wishp.exblog.jp/7644714より引用
写真は畑わさびの一例です。


*和歌山市内から買いにきました。

秘密のケンミンSHOWで、
赤玉にわさびずしを買い来られた方にインタビューしていました。

箕島から1時間かけて、このお寿司の為だけに来店された方や、
和歌山市内から往復3時間かけて買いに来られた方もいらっしゃいました。
これには、ビックリです!!( ・_・;)

ちなみに、この和歌山市内在住の方は(年配の男性)、
家でホームパーティーをしており、その目玉食材のために購入したそうです。

*お持ち帰りの値段です。

わさび寿司
山葵・鯖・鮎各2個入り:1296円(税込み)
山葵6個入り:1296円(税込み)
鯖6個入り:1080円(税込み)
鮎6個入り:1296円(税込み)

鯖だけ安いのですね。(*^^)
価格は赤玉のHPより抜粋しました。
(2015年4月2日現在での価格です)

最後にお店情報です。
大変山奥なので、準備をしてからお出かけ下さい。m(__)m
(ガソリン、水は要注意です)

料理処 赤玉
〒643-0521
和歌山県有田郡有田川町清水337-7(水曜定休)
営業時間11:00~14:00・17:00?21:00
電話:0737-25-0371


スポンサード リンク





関連記事:久田見のあげ!ケンミンショーで紹介されたもう一つのお持ち帰りグルメ
nice!(3) 

nice! 3

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。