ニューホライズンズ探査機、冥王星の最新画像を公開!7月14日に冥王星に再接近!追記あり [天体観測]
冥王星にニューホライズンズ探査機が7月14日に再接近します。
どの様な、画像を送ってきてくれるのか?
160万キロまで近づいた、鮮明な画像をNASAが公開していました。
その画像は、まるで月そのものでした。(*^^)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%A5%E7%8E%8B%E6%98%9Fより引用
冥王星の写真 160万キロより撮影 2015年7月11日公開
*このページの一番下に最新画像を追加しました。ハート型が特徴です。(*^^)
ニューホライズン探査機ですが、打ち上げはなんと9年前の2006年1月9日です。
NASAが冥王星と外宇宙の探査の為に打ち上げ、
9年掛けて30億キロの旅をしました。
30億キロに9年かかったのですが、現在の時速は4万9600キロメートルだそうです。
これ、東京~大阪間を(約403Km)を約30秒で通り過ぎる計算です。(゜ロ゜屮)屮
30秒!!え~と、計算し直しました。
計算に間違い無いですよね?
想像がつきませんね。(^^ゞ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%A5%E7%8E%8B%E6%98%9Fより引用
ニューホライズンズ探査機
*ニューホライズンズ探査機はプルトニウムを燃料とする原子力電池が積まれています。
故障などがなければ今後20年は観測を続けられます。
原子力電池は、確かボイジャーも積んでいました。
少々、危険ですが太陽電池よりも出力が安定します。
外宇宙に向かう探査機にうってつけの電池ですね。
今回は、写真を撮影しながら通り過ぎるだけです。
本当なら、9年も掛けて冥王星まで訪問しているのです。
惑星の周回軌道に載って数年に渡り観測をすべきですが、
今回は、残念ながらそれができません。
時速4万9600キロメートルで近づいています。
船体を軽くする為に=30億キロを旅する為に、
減速する為の燃料を積んでいません。
少々、残念ですが、仕方ないですね。
冥王星の直径は2370kmで、地球の月の約3500kmより小さいです。
2006年に準惑星に区分されました。
発見者はクライド・トンボー(アメリカ人・天文学者)
1930年のことでした。
公転周期は、なんと247年です。
太陽系最果ての星だけの事はあります。
また、月より小さいのに衛星を5個も従えています。
5個の衛星の内、衛星カロンは、冥王星の半分ほどの大きさがあります。
それで、バランスが取れているところが不思議です。
冥王星と衛星カロンを合わせて二重天体といわれる時があります。
ごくわずかに大気があると予想されています。
地表には、メタン、窒素、一酸化炭素の氷が多いと予想されています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%A5%E7%8E%8B%E6%98%9Fより引用
「二重天体」としての冥王星とカロン(右下)
地球と月の組(左上)も示しました。
それぞれの天体間の距離は正しくないが、大きさの比率は正しく描かれています。
追記:
最新の冥王星とカロンの写真です。
地表の成分の違いを強調して着色しています。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150715-00000022-mai-sctchより引用
上の写真と比べても、鮮明差がものすごく解ります。
冥王星と衛星カロンの地質と地形を明らかにし、
表面の組成地図を作製すること。
7つの観測器でデータを収集します。
(分光器や撮影装置、電磁波計?など)
このうち一番の注目は、写真撮影でしょうね。
冥王星に1万3700キロメートルまで近づき、写真撮影します。
ここまで近づくのは過去に前例がありません。
鮮明な、写真が撮れると思います。
楽しみですね。
8Gバイトのメモリーにデータを蓄え、通信速度800bpsで地球にデータを送ります。
全てのデータを送り終えるのに、半年ほどかかるそうです。
追記:全観測データを送信するのに2016年の秋までかかるそうです。
およそ1年半ですね。
それだけ、膨大な量のデータを観察し記録した。
ということです。
改めて、NASAの技術力に感心します。
えっ! 800bps?と思いました。( ・_・;)
この通信速度ですが、最近のスマホのデータ転送速度は、
150Mbps(4GとかLteとかいっています)の速度があります。
遅くても10Mbps(3Gといいますね)です。
なので、150Mbpsと800bpsを比べると、
その差、187500:1にもなります。
これでは、半年かかるわけですね。(^^ゞ
再接近でのデータわくわくします!
7月14日に新しい冥王星の映像を公開していました。
76.6万キロからの撮影です。
下の方に、ハート型のような模様がありますね!
この模様、成分は岩石か?又は氷か?
分析を待ちたいです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150714-00050137-yom-sciより引用
日本時間7月14日午前5時撮影 冥王星まで76.6万キロメートル
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どの様な、画像を送ってきてくれるのか?
160万キロまで近づいた、鮮明な画像をNASAが公開していました。
その画像は、まるで月そのものでした。(*^^)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%A5%E7%8E%8B%E6%98%9Fより引用
冥王星の写真 160万キロより撮影 2015年7月11日公開
*このページの一番下に最新画像を追加しました。ハート型が特徴です。(*^^)
*冥王星探査機「ニューホライズンズ」
ニューホライズン探査機ですが、打ち上げはなんと9年前の2006年1月9日です。
NASAが冥王星と外宇宙の探査の為に打ち上げ、
9年掛けて30億キロの旅をしました。
30億キロに9年かかったのですが、現在の時速は4万9600キロメートルだそうです。
これ、東京~大阪間を(約403Km)を約30秒で通り過ぎる計算です。(゜ロ゜屮)屮
30秒!!え~と、計算し直しました。
計算に間違い無いですよね?
想像がつきませんね。(^^ゞ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%A5%E7%8E%8B%E6%98%9Fより引用
ニューホライズンズ探査機
*ニューホライズンズ探査機はプルトニウムを燃料とする原子力電池が積まれています。
故障などがなければ今後20年は観測を続けられます。
原子力電池は、確かボイジャーも積んでいました。
少々、危険ですが太陽電池よりも出力が安定します。
外宇宙に向かう探査機にうってつけの電池ですね。
今回は、写真を撮影しながら通り過ぎるだけです。
本当なら、9年も掛けて冥王星まで訪問しているのです。
惑星の周回軌道に載って数年に渡り観測をすべきですが、
今回は、残念ながらそれができません。
時速4万9600キロメートルで近づいています。
船体を軽くする為に=30億キロを旅する為に、
減速する為の燃料を積んでいません。
少々、残念ですが、仕方ないですね。
*冥王星は月より小さい!
冥王星の直径は2370kmで、地球の月の約3500kmより小さいです。
2006年に準惑星に区分されました。
発見者はクライド・トンボー(アメリカ人・天文学者)
1930年のことでした。
公転周期は、なんと247年です。
太陽系最果ての星だけの事はあります。
また、月より小さいのに衛星を5個も従えています。
5個の衛星の内、衛星カロンは、冥王星の半分ほどの大きさがあります。
それで、バランスが取れているところが不思議です。
冥王星と衛星カロンを合わせて二重天体といわれる時があります。
ごくわずかに大気があると予想されています。
地表には、メタン、窒素、一酸化炭素の氷が多いと予想されています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%A5%E7%8E%8B%E6%98%9Fより引用
「二重天体」としての冥王星とカロン(右下)
地球と月の組(左上)も示しました。
それぞれの天体間の距離は正しくないが、大きさの比率は正しく描かれています。
追記:
最新の冥王星とカロンの写真です。
地表の成分の違いを強調して着色しています。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150715-00000022-mai-sctchより引用
上の写真と比べても、鮮明差がものすごく解ります。
*ニューホライズンズのミッション
冥王星と衛星カロンの地質と地形を明らかにし、
表面の組成地図を作製すること。
7つの観測器でデータを収集します。
(分光器や撮影装置、電磁波計?など)
このうち一番の注目は、写真撮影でしょうね。
冥王星に1万3700キロメートルまで近づき、写真撮影します。
ここまで近づくのは過去に前例がありません。
鮮明な、写真が撮れると思います。
楽しみですね。
*データ通信に半年かかります!
8Gバイトのメモリーにデータを蓄え、通信速度800bpsで地球にデータを送ります。
全てのデータを送り終えるのに、半年ほどかかるそうです。
追記:全観測データを送信するのに2016年の秋までかかるそうです。
およそ1年半ですね。
それだけ、膨大な量のデータを観察し記録した。
ということです。
改めて、NASAの技術力に感心します。
えっ! 800bps?と思いました。( ・_・;)
この通信速度ですが、最近のスマホのデータ転送速度は、
150Mbps(4GとかLteとかいっています)の速度があります。
遅くても10Mbps(3Gといいますね)です。
なので、150Mbpsと800bpsを比べると、
その差、187500:1にもなります。
これでは、半年かかるわけですね。(^^ゞ
再接近でのデータわくわくします!
*追記 新しい映像です!
7月14日に新しい冥王星の映像を公開していました。
76.6万キロからの撮影です。
下の方に、ハート型のような模様がありますね!
この模様、成分は岩石か?又は氷か?
分析を待ちたいです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150714-00050137-yom-sciより引用
日本時間7月14日午前5時撮影 冥王星まで76.6万キロメートル
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