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藤田慶和は五郎丸歩の弟分!経歴と進路を調べました。最年少のラグビー日本代表でした! [スポーツ]

藤田慶和選手は最年少のラグビー日本代表です!
2019年ラグビーワールドカップで活躍すると予想される最右翼選手です。
2015年ラグビーワールドカップ、アメリカ代表戦でもトライを決めました。
経歴と進路を調べてみました。


*藤田慶和(ふじた よしかず)プロフィール



生年月日:1993年9月8日(22歳・2015年時)
出身:京都府京都市
身長/体重:184cm/90kg
血液型:B型
所属:早稲田大学(4年生)
ポジション:WTB(ウィング)
出身高校:東福岡高校
日本代表キャップ:28
呼び名:yoshi
好きな食べもの:すし、焼き肉

藤田慶和.jpg
日本代表 2014年度選手名鑑 プロフィール(BK)より引用

*日本代表キャップ29のすごさ!



*日本代表キャップとは?
ラグビーでテストマッチに出場した回数のことを指します。
キャップは国の代表に選ばれた証として帽子が送られた事に由来します。

*ラグビーのテストマッチとは?
もともとは「真剣勝負」を意味しています。
国の威信をかけたナショナルチーム(国の代表チーム)同士の国際試合を指します。
その中でも、フル代表同士の試合のみ「テストマッチ」と呼んでいます。

日本代表キャップ29とは、ラグビーのテストマッチに29回出場している。
という意味です。

ちなみに五郎丸歩選手は57です。
五郎丸選手は19歳からラグビーを始めたそうです。
その選手が10年掛かってキャップ数57です。

藤田慶和選手のキャップ数29は、年齢(22歳)の事を考えるとものすごいことですね!


*東福岡高校のレジェンド



高校時代、1年生の時(2010年)からレギュラーとして活躍します。
3年間チームを引っ張り、公式戦79連勝(1分け含む)を打ち立てます。
この時、3年間連続で全国大会1位を成し遂げています。

もちろん、一人で試合をしている訳ではないですが、
この記録も藤田選手を語る上で大きな記録になっています。

また高校3年生の時には、7人制ラグビーの日本代表にも選ばれ、
ニュージーランドにラグビー留学(5ヶ月間)の経験もしています。

高校卒業後、早稲田大学に進学します。
現在は、早稲田大学のラグビー部に所属しています。

そして大学1年生の時に、ラグビー日本代表に選ばれました。
2012年5月のUAE戦で日本代表戦デビュー、
史上最年少(18歳7ヶ月27日)での出場でした。

そしてそのデビュー戦で6トライを決めました。
18歳とは、思えない仕事ぶりです。


*大きなけが



2012年に左膝靱帯断裂の大けがを負います。
復帰まで、半年かかりました。
2014年には右肩を脱臼します。

大学時代は、怪我に泣かされました。
それでも、2014年12月には復帰します。

そして、今年(2015年)は、ラグビー日本代表に選ばれました。


*おおきなストライドが特徴



大きなストライドが特徴です。
50mを6秒1で走り切ります。
身長184cm、体重が90kgもあるのに足が本当に早いです。

服の上からも胸板がすごいのが解ります。
この、肉体が高速で走ります。

ボールを持って走り出す姿は、とてもダイナミックで日本人離れしている!と言われています。


*ワールドカップ初出場!初トライ!



2015年のワールドカップの第4戦、
対アメリカ代表戦に今回初スタメンで出場しました。

その試合で、初トライを決めます。
やはり持っていますね!!

前3試合は、控えでした。
日本代表では控え選手として待つ時間が増えます。
選手の時間として控えが長いのは初めての経験ですね。
この控えの時間も前向きに捉えていました。

・控えが多い事に対して
「裏方に回ることが多くなって、鳥の目で見られたな、って。チームは、こうやって強くなっていくんだな、と感じられました。自分としては悔しいですけど、いい経験にもなっていると思います。ただ悔しがっているだけではだめ。本気で練習することで、試合のメンバーが試合を上手く戦える…と」

・アメリカ戦を前にして、
「ディフェンスではスピードに乗らせないでしっかり止めて、アタックではとにかく積極的に行く」

・初出場がきまり
「支えてもらった…。チャンスをもらったので身体を張りたい」
インタビューにこのように答えていました。

*インタビューは、rugby-rp.com/より引用しました。

控えを経験することに対して、気持ちが今一度変わった感じがします。
それが、第4戦での初出場、初トライにつながった!と感じました。


*進路について



パナソニックワイルドナイツに決めた!と一部スポーツ紙で報道されたようです。

なんでも、将来スーパーラグビーへの挑戦をしたいという思いがあり、
そのスーパーラグビーへ挑戦するのに一番近い道が、
パナソニックワイルドナイツへの入部だということです。

この報道ですが、スミマセン確証は取れませんでした。
参考として掲載しておきます。m(__)m

藤田慶和選手は、高校時代より、
「(世界最高峰の)スーパーラグビーでプレーしたい」
と言い続けていたそうです。

ニュージーランドにラグビー留学したのも、
このスーパーラグビー予備軍の選手の中でどれだけ試合が出来るのか?
自分の力を試す為だったそうです。

留学先のセントビーズ校で、同校のトライ記録を更新します。
ニュージーランドの選手と体力的に負けていない!
ここで将来の手応えを掴みました。

スーパーラグビーでプレイ出来れば、夢が叶うことになります。
報道が本当なら、夢に向かって真っ直ぐですね。

私が、二十歳のころはこんなに強い信念を持てませんでした。(^^ゞ
とても22歳とは思えません。
この点でも感心しました。


◇スーパーラグビーとは?
ニュージーランド・オーストラリア・南アフリカ共和国の3カ国、計15のクラブチームにて行われるラグビーユニオンの国際リーグ戦の呼称。
毎年2月から7月までの21週間に渡り、期間限定のスーパークラブを編成。
計120試合が行われ、内各チーム8試合が本拠地開催となる。


*最後に



国立競技場建設問題で、ケチ?が付いた感じがする、
ラグビーワールドカップ2019年日本大会ですが、
その嫌な感じを今回の日本ラグビー代表は、吹き飛ばしてくれました。

2019年の代表として藤田慶和選手の活躍が期待されています。
大きな怪我がなく活躍して欲しいです。(*^^)


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