納豆「豆乃香」糸を引かない納豆としてケンミンSHOWで紹介されました。 [バラエティ]
豆乃香ですが、ネバネバが少ない納豆として、
この5月から発売されました。
先日の秘密のケンミンショーでも紹介されていましたね!
豆乃香+バターを紹介していました。
*豆乃香誕生の経緯
なんでも、納豆消費が頭打ちの現状に危機感を持った茨城県と納豆メーカーが、
茨城県の県工業技術センターに開発を依頼。
昨年4月に、「納豆が苦手な人」や「外国人でも食べやすい」を目指して開発しました。
あえて、糸引きの少ない菌を使ったそうです。
この度「豆乃香」(まめのか)という統一ブランドで商品化しました。
http://blog.hitachi-net.jp/archives/51576506.htmlより引用
*粘りけがなく、豆の香りがする納豆
本当に、糸を引きません。
一粒、一粒がお箸でつまめます。
粘りけが少ないので、豆の香りがすごくするそうです。
粘りけがなく、豆の香りがする納豆なんて不思議ですね。(ノ^^)ノ
納豆特有のアンモニア臭も余りしないと思われます。
昨年フランスの見本市に出品、好評を得たそうです。
「フランスでは、日本の健康食品が人気で、血液をサラサラにする納豆も注目が高かった」
と茨城県の食のアドバイザーである藤原さんが言っていました。
ケンミンSHOWでも、紹介していましたが、
バターに混ぜてバケットの上に載せたものを試食していました。
これ、美味しそうでしたね~!\(^O^)/
ワインに合いそう!との声が上がっていました。
*納豆のネバネバの正体?
納豆の糸が粘りけの正体ですね。
その糸はですが、成分は「ポリグルタミン酸」と、「フラクタン」です。
グルタミン酸(ポリグルタミン酸はグルタミン酸の一種)は、
昆布などに含まれる旨み成分です。
これは、有名ですね。
フラクタンは糖の一種です。
これには味がありません。
ネバネバを安定させる役割を持っています。
納豆のネバネバですが、
グルタミン酸がバネのように折り畳まれてつながっています。
これが粘る原因だといわれています。
納豆メーカーから依頼を受けた、茨城県立工業技術センター地場食品部門主任、久保雄司さんが、このネバネバの元=ポリグルタミン酸の生成能力が低い菌の培養に成功しました。
粘り成分は通常より25%少なく、
混ぜる時の抵抗は3分の1程度といいます。
余談ですが、この粘りは水溶性だそうです。
なので、水にしばらくつけておき、
流水ですすいでもらうと落としやすいそうです。
*納豆はなぜくさい?
納豆の臭いの元はアンモニアです。
納豆菌は、大豆の成分を栄養源にして急激に増殖します。
増殖時に納豆の味と風味を作ります。
納豆菌が、納豆の風味を作っているのですね。
発酵過程で、大豆のタンパク質を分解した後に作られる
アンモニアが臭いの主成分です。
豆乃香ですが、この臭いもある程度克服しているようですね。
上の方にも書きましたが、豆本来の香りがするそうです。
なので、大豆本来の風味が出ると考えられます。
いい素材を使わないと、駄目なことがこれで分かります。
値段、高そうですね~!(^^ゞ
ケンミンSHOWでの試食で、
においのことを言っていませんでしたので、
臭く無いのだと思います。
粘りけもなく、臭くもない。
でも、大豆は発酵している。
なかなか面白いと思います。\(^O^)/
*フランス国際見本市にナット-を出品
納豆メーカーの「株式会社朝一番」さんが、
2015年1月にフランス・リヨンの国際見本市に「豆乃香」を出品しました。
フランス料理とコラボした料理を提案。
それは2つ在ります。
1.「プールdeナットー」
2.「サブレドナット-etフォアグラコンフィ」
を提供。
写真はhttp://asaichiban.com/index.htmlより引用しました。m(__)m
・プールdeナットーは、発酵バターの中に豆乃香を入れました。
・サブレドナット-etフォアグラコンフィは、フォアグラのパテの下に豆乃香をしきました。
見本市中、連日2000食があっというまに完食したそうです。
*どの様な商品がある?
ちなみに、株式会社朝一番さんでは、「豆乃香Red」と「豆乃香White」の2種類を発売しました。
豆乃香Redは、北米産有機大豆を使用。熟成時間を24時間と長くして風味を高めています。
豆乃香Whiteは、北米産有機大豆を使用。熟成時間を18時間として、大豆の味を大切にしています。
とのことです。
どちらも6カップ(70g入り/1カップ)、
1296円(税込み)と少々高めです。
高めですが、一度食べてみたいですね。(*^^)
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この5月から発売されました。
先日の秘密のケンミンショーでも紹介されていましたね!
豆乃香+バターを紹介していました。
*豆乃香誕生の経緯
なんでも、納豆消費が頭打ちの現状に危機感を持った茨城県と納豆メーカーが、
茨城県の県工業技術センターに開発を依頼。
昨年4月に、「納豆が苦手な人」や「外国人でも食べやすい」を目指して開発しました。
あえて、糸引きの少ない菌を使ったそうです。
この度「豆乃香」(まめのか)という統一ブランドで商品化しました。
http://blog.hitachi-net.jp/archives/51576506.htmlより引用
*粘りけがなく、豆の香りがする納豆
本当に、糸を引きません。
一粒、一粒がお箸でつまめます。
粘りけが少ないので、豆の香りがすごくするそうです。
粘りけがなく、豆の香りがする納豆なんて不思議ですね。(ノ^^)ノ
納豆特有のアンモニア臭も余りしないと思われます。
昨年フランスの見本市に出品、好評を得たそうです。
「フランスでは、日本の健康食品が人気で、血液をサラサラにする納豆も注目が高かった」
と茨城県の食のアドバイザーである藤原さんが言っていました。
ケンミンSHOWでも、紹介していましたが、
バターに混ぜてバケットの上に載せたものを試食していました。
これ、美味しそうでしたね~!\(^O^)/
ワインに合いそう!との声が上がっていました。
*納豆のネバネバの正体?
納豆の糸が粘りけの正体ですね。
その糸はですが、成分は「ポリグルタミン酸」と、「フラクタン」です。
グルタミン酸(ポリグルタミン酸はグルタミン酸の一種)は、
昆布などに含まれる旨み成分です。
これは、有名ですね。
フラクタンは糖の一種です。
これには味がありません。
ネバネバを安定させる役割を持っています。
納豆のネバネバですが、
グルタミン酸がバネのように折り畳まれてつながっています。
これが粘る原因だといわれています。
納豆メーカーから依頼を受けた、茨城県立工業技術センター地場食品部門主任、久保雄司さんが、このネバネバの元=ポリグルタミン酸の生成能力が低い菌の培養に成功しました。
粘り成分は通常より25%少なく、
混ぜる時の抵抗は3分の1程度といいます。
余談ですが、この粘りは水溶性だそうです。
なので、水にしばらくつけておき、
流水ですすいでもらうと落としやすいそうです。
*納豆はなぜくさい?
納豆の臭いの元はアンモニアです。
納豆菌は、大豆の成分を栄養源にして急激に増殖します。
増殖時に納豆の味と風味を作ります。
納豆菌が、納豆の風味を作っているのですね。
発酵過程で、大豆のタンパク質を分解した後に作られる
アンモニアが臭いの主成分です。
豆乃香ですが、この臭いもある程度克服しているようですね。
上の方にも書きましたが、豆本来の香りがするそうです。
なので、大豆本来の風味が出ると考えられます。
いい素材を使わないと、駄目なことがこれで分かります。
値段、高そうですね~!(^^ゞ
ケンミンSHOWでの試食で、
においのことを言っていませんでしたので、
臭く無いのだと思います。
粘りけもなく、臭くもない。
でも、大豆は発酵している。
なかなか面白いと思います。\(^O^)/
*フランス国際見本市にナット-を出品
納豆メーカーの「株式会社朝一番」さんが、
2015年1月にフランス・リヨンの国際見本市に「豆乃香」を出品しました。
フランス料理とコラボした料理を提案。
それは2つ在ります。
1.「プールdeナットー」
2.「サブレドナット-etフォアグラコンフィ」
を提供。
写真はhttp://asaichiban.com/index.htmlより引用しました。m(__)m
・プールdeナットーは、発酵バターの中に豆乃香を入れました。
・サブレドナット-etフォアグラコンフィは、フォアグラのパテの下に豆乃香をしきました。
見本市中、連日2000食があっというまに完食したそうです。
*どの様な商品がある?
ちなみに、株式会社朝一番さんでは、「豆乃香Red」と「豆乃香White」の2種類を発売しました。
豆乃香Redは、北米産有機大豆を使用。熟成時間を24時間と長くして風味を高めています。
豆乃香Whiteは、北米産有機大豆を使用。熟成時間を18時間として、大豆の味を大切にしています。
とのことです。
どちらも6カップ(70g入り/1カップ)、
1296円(税込み)と少々高めです。
高めですが、一度食べてみたいですね。(*^^)
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