天皇の料理番最終回は90分!第11話の感想と最終回の少しネタバレです。(^_^) [ドラマ]
天皇の料理番、第11話で妻の俊子さんが亡くなりました。
亡くなる1年間を丁寧に綴りました。
http://www.tbs.co.jp/tenno_no_ryoriban/より引用
この会で、俊子さん亡くなります。
番組が終わった直後、反響がすごかったです。
せつなすぎる!といったツイートが多数上がっていました。
黒木華さんの演技は派手さは無いのですが記憶に残ります。
所で、俊子さんの病気は心筋梗塞でした。
結核では無かったですね。
予測が外れてスミマセン。m(__)m
倒れてから、医者に絶対安静を言い渡されます。
宇佐美さんが、食事が細ると一気に病状が悪くなる。
との助言を篤蔵に言います。
篤蔵は、料理を工夫して俊子に食べさしますが、
食は、だんだん細ります。
それと同時に、体力も奪っていきました。
最後には自分の痰を出すことも出来ず、のどに詰まらせます。
この時は篤蔵が気づき、痰を吸い出したので何とか難を逃れました。
最後の方では、食事も満足に取れなくなります。
篤蔵が、俊子さん用で作った特製の年越しそばの代わりの物を、食べさせてあげます。
この辺りの描写は、本当に夫婦のように感じられました。
お互いを思う気持ちが、ヒシヒシと伝わってきます。
そして、もどかしさも。
この時に、俊子さんは自分の財布に付いていた鈴を外して篤蔵に渡します。
「あなたはかんしゃく持ちなので、大事なときに失敗しないよう、この鈴を渡しておきます。鈴が鳴ったら、私が言っていたことを思い出してください」
これ、遺言ですね。
そしてこの渡した鈴ですが、最終回のポイントになると思います。m(__)m
大きな伏線ですね。m(__)m
それにしても篤蔵さん!
ジュテームの意味ぐらいちゃんと伝えなさいよ!と思いました。
この期に及んで、歯切れが悪すぎですよ!(^^ゞ
http://www.tbs.co.jp/tenno_no_ryoriban/より引用
最近のドラマにしては、本当に珍しいですね。
その静かさが、逆に切なさを増幅します。
例えば、廊下で篤蔵が声を殺しながら泣く場面は、
本当に心に染みまみました。
俊子さんが無くなるシーンあえてカットしています。
(それらしいシーンはありましたが....)
泣きのシーンを見事にカットしました。
これすごいな!と思いました。
このドラマを作っている、スタッフの皆様の見識が大変高く毎回感心します。
最近のドラマにしては安心して観ることができますね。
3人の子供達に俊子さんの思いは伝わりましたね。
特に印象に残ったシーンが、裁縫のくだりです。
初江が裁縫の宿題でぞうきんを持ってきましたね。
「裁縫苦手なので、お母さんやって!」
の、シーンです。
このシーンが一番関心しました。
「あなたの役に立ちたいと言われたい」
と言う初江に対して、
「誰かの役に立つことは本当に嬉しい事なのよ。
それを知らないのは、損だと思うわよ」
と俊子。
短いシーンでしたが、一番印象に残りました。
それと周二郎の「肩とんとん、変顔」ですね。
篤蔵を元気づけようとしたのですが、
こんなことされると、親としてはたまりませね。(*^^)
最終回の第12話は、90分の拡大版です。
予告を観ると篤蔵さんが白旗を屋根の上で振っていました。
そして、GHQだと思われる一段が乗り込んできました。
この当りですが、史実では次のようになっています。
秋山徳蔵さん著「味」に記載がありました。
「味」によると皇居に乗り込んできたGHQ達に、
接待攻勢をかけます。
なぜかですが、接待攻勢を掛けることにより、
皇室と天皇陛下への心証を良くしようとしたそうです。
ある日、鴨猟にGHQの家族を招待します。
鴨猟に招待し同席したGHQの有る婦人が、秋山徳蔵さんの禿頭に
口紅で紅く塗り始めたそうです。
これ、三男の三郎さんが証言していますので実話です。
からかわれた事に対し秋山さん、
「癇癪がムラムラと沸き上がったがじっとこらえた」
と回顧しています。
さて、最終回の篤蔵さんですが、GHQから何か屈辱的な事をされると思います。
ドラマの篤蔵さんは、頭禿げていませんから口紅事件は起こりません。
ですが何かが起こり、癇癪を起こそうとしたときに俊子さんの鈴が鳴るのでしょうね。
どの様に仕掛けてくるのか、楽しみです。
最終回、90分楽しませてもらえると思います。m(__)m
追記:第11話ですが、この回の視聴率が最高だったそうです。
16.8%でした。
終盤に近づく毎に、視聴率が上がっています。
最終回、どこまで視聴率が上がるか?こちらも楽しみです。
スポンサード リンク
関連記事:天皇の料理番(第9話)の感想です。大正天皇即位の御大礼晩餐会メニューが豪華でした。
亡くなる1年間を丁寧に綴りました。
http://www.tbs.co.jp/tenno_no_ryoriban/より引用
*俊子逝くにツイートが殺到!
この会で、俊子さん亡くなります。
番組が終わった直後、反響がすごかったです。
せつなすぎる!といったツイートが多数上がっていました。
黒木華さんの演技は派手さは無いのですが記憶に残ります。
所で、俊子さんの病気は心筋梗塞でした。
結核では無かったですね。
予測が外れてスミマセン。m(__)m
倒れてから、医者に絶対安静を言い渡されます。
宇佐美さんが、食事が細ると一気に病状が悪くなる。
との助言を篤蔵に言います。
篤蔵は、料理を工夫して俊子に食べさしますが、
食は、だんだん細ります。
それと同時に、体力も奪っていきました。
最後には自分の痰を出すことも出来ず、のどに詰まらせます。
この時は篤蔵が気づき、痰を吸い出したので何とか難を逃れました。
最後の方では、食事も満足に取れなくなります。
篤蔵が、俊子さん用で作った特製の年越しそばの代わりの物を、食べさせてあげます。
この辺りの描写は、本当に夫婦のように感じられました。
お互いを思う気持ちが、ヒシヒシと伝わってきます。
そして、もどかしさも。
*鈴は私の代わりです。
この時に、俊子さんは自分の財布に付いていた鈴を外して篤蔵に渡します。
「あなたはかんしゃく持ちなので、大事なときに失敗しないよう、この鈴を渡しておきます。鈴が鳴ったら、私が言っていたことを思い出してください」
これ、遺言ですね。
そしてこの渡した鈴ですが、最終回のポイントになると思います。m(__)m
大きな伏線ですね。m(__)m
それにしても篤蔵さん!
ジュテームの意味ぐらいちゃんと伝えなさいよ!と思いました。
この期に及んで、歯切れが悪すぎですよ!(^^ゞ
http://www.tbs.co.jp/tenno_no_ryoriban/より引用
大変静かな1時間でした。
最近のドラマにしては、本当に珍しいですね。
その静かさが、逆に切なさを増幅します。
例えば、廊下で篤蔵が声を殺しながら泣く場面は、
本当に心に染みまみました。
俊子さんが無くなるシーンあえてカットしています。
(それらしいシーンはありましたが....)
泣きのシーンを見事にカットしました。
これすごいな!と思いました。
このドラマを作っている、スタッフの皆様の見識が大変高く毎回感心します。
最近のドラマにしては安心して観ることができますね。
*母のこころざしは子供達に!
3人の子供達に俊子さんの思いは伝わりましたね。
特に印象に残ったシーンが、裁縫のくだりです。
初江が裁縫の宿題でぞうきんを持ってきましたね。
「裁縫苦手なので、お母さんやって!」
の、シーンです。
このシーンが一番関心しました。
「あなたの役に立ちたいと言われたい」
と言う初江に対して、
「誰かの役に立つことは本当に嬉しい事なのよ。
それを知らないのは、損だと思うわよ」
と俊子。
短いシーンでしたが、一番印象に残りました。
それと周二郎の「肩とんとん、変顔」ですね。
篤蔵を元気づけようとしたのですが、
こんなことされると、親としてはたまりませね。(*^^)
*最終回の予想です。
最終回の第12話は、90分の拡大版です。
予告を観ると篤蔵さんが白旗を屋根の上で振っていました。
そして、GHQだと思われる一段が乗り込んできました。
この当りですが、史実では次のようになっています。
秋山徳蔵さん著「味」に記載がありました。
「味」によると皇居に乗り込んできたGHQ達に、
接待攻勢をかけます。
なぜかですが、接待攻勢を掛けることにより、
皇室と天皇陛下への心証を良くしようとしたそうです。
ある日、鴨猟にGHQの家族を招待します。
鴨猟に招待し同席したGHQの有る婦人が、秋山徳蔵さんの禿頭に
口紅で紅く塗り始めたそうです。
これ、三男の三郎さんが証言していますので実話です。
からかわれた事に対し秋山さん、
「癇癪がムラムラと沸き上がったがじっとこらえた」
と回顧しています。
さて、最終回の篤蔵さんですが、GHQから何か屈辱的な事をされると思います。
ドラマの篤蔵さんは、頭禿げていませんから口紅事件は起こりません。
ですが何かが起こり、癇癪を起こそうとしたときに俊子さんの鈴が鳴るのでしょうね。
どの様に仕掛けてくるのか、楽しみです。
最終回、90分楽しませてもらえると思います。m(__)m
追記:第11話ですが、この回の視聴率が最高だったそうです。
16.8%でした。
終盤に近づく毎に、視聴率が上がっています。
最終回、どこまで視聴率が上がるか?こちらも楽しみです。
スポンサード リンク
関連記事:天皇の料理番(第9話)の感想です。大正天皇即位の御大礼晩餐会メニューが豪華でした。
タグ:天皇の料理番