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ぶっちゃけ寺 欽ちゃん(萩本欽一さん)の大学受験秘話が興味深かったです。前編 ~大学受験 動機編~ [バラエティ]

ぶっちゃけ寺 3時間SP(7/6)で、萩本欽一(欽ちゃん)の大学受験秘話を放送していました。
74歳で大学に受かるコツを紹介。
そのコツと受験の動機が興味深かったです。

ぶっちゃけ寺!.jpg
http://www.tv-asahi.co.jp/bucchakeji/より引用

萩本欽一(74歳)さんですが、
74歳で駒澤大学・仏教学科にこの春合格し、
現在大学に通っています。

週5~6日間、大学に通っているそうです。

大学では同級生達が、階段の上り下りを助けてくれたり、
雨が降ったら傘を貸してくれたりしてくれるそうですよ。

「最近の若い者は親切で優しい。感心しました」

と言っていました。

仏教学科の学生さんはナンパするの?の質問に、

「ナンパしない!5時には、修行があるので帰りますね。
そんな、時間が無いですね。」

ちなみに、今は仏教の歴史を勉強しているそうですよ。
「仏教のすてきな教えをおしえてくれると思ったのに、難し事ばかりで解らない」
とぼやいていました。(^^ゞ

キャンパスライフを楽しんでいますね。(*^^)

なぜ、大学を受験しようと思ったのか?なぜ仏教系の大学なのか?
そして、その勉強方法は?これらが大変興味深かったです。


*老化が始まりでした



欽ちゃんは、今年で74歳になります。
(1941年5月7日生まれ)
大学を受験しようと思ったきっかけが切実でした。
それは、老化でした。

欽ちゃんの老化ですが、2つ危機感がありました。
1.人の名前を忘れる
2.数字に弱くなる

1.人の名前を忘れるですが、有る舞台で共演者の名前を
最初から最後まで間違って呼んでいたことが在ったそうです。
その時はしゃれで済んだそうですが、欽ちゃんにとってはショックでした。

2.数字に弱くなるは、タクシーに乗ったとき
運賃1550円の所、2000円を出しながら、
おつりは500円で良いよ。
と言ったそうです。

ちょっとしたことですが、衰えを感じたそうですよ!


*なぜ受験をしようと思ったのか?



欽ちゃん、衰えを感じてこれを克服するにはどうしたら良いのか?と悩みました。

物忘れは止めることが出来ない。
なので、忘れる以上に物を覚えたらどうだろうか?
と考えたそうです。

忘れる=マイナスなので、マイナス以上に足していけばいい!

欽ちゃんらしい考えですね。
そして、物を覚えるのには、大学受験を受ければ一番良いのでは?
との考えにたどり着いたと言っていました。(^^ゞ
その通なのですが、やってみようという気持ちがすごいですね。
普通、思っても、なかなか受験まではしないと思います。
すごいでね!(*^^)

*脳に負荷を掛けよう!



脳科学の専門家の茂木健一郎先生は、
「記憶の衰えは、記憶を引き出す能力が低下しているからです」
と言います。

脳は記憶しているのですが、
それを引き出す能力が衰えるため物忘れにつながるそうです。

これを防止するには、トレーニングで回避出来ると茂木先生は言います。

トレーニングとは、脳に負荷を掛けること!

習い事をしたり受験勉強をすることは一番、効果が高いそうで、
脳に良い負荷が掛けられます。
これは何歳になっても鍛えることが出来る。
と言います。

欽ちゃんが、大学受験を選んだのは理に適っていました。(・_・)(._.)


*なぜ仏教系の大学を選んだのか?



駒澤大学の仏教学科を受験したのですが、なぜ仏教学科?
と思いませんか?
この理由も欽ちゃんらしかったです。(^▽^)

その理由ですが、
何か、スピーチしないといけない時に気の利いたことを話したい。
それには、仏様の言葉などを話せればいいな。
と思ったそうです。(^^ゞ

番組ではこう言っていましたが、それだけかな?とも思いましたね。
もう少し、奥深い事を考えたのでは?と、私は感じました。

*合格発表に助っ人を呼んだ


工夫と努力に満ちた合格までの道のりは、後編の~大学受験 勉強編~をご覧下さい。m(__)m

勉強が終わり、あとは、合格発表を待つばかりです。
合格発表は郵送で送られてきました。

合格しているとは思っていなかったので、
封筒を前にしてどうやって開けるのか?考えました。

一人で見るのは面白くない!助っ人を呼ぼう!
そう思い、欽ちゃんファミリーの「あさりどの川本成」さんを呼び出しました。

やって来た川本さんに開封して、見てくれと頼みました。

でも、ここからが欽ちゃん流です。

不合格なら、これを鳴らしてくれ。
と言って、仮装大会の合否のランプを出してきました。

仮装大会で、ランプが上がって合否を判定するアレです。(^_^)
それのおもちゃを取り出して川本さんの前に置きました。

不合格なら、これをチーンと鳴らしてくれと。

合格なら?

「うちにおいで」と言って。

見事、川本さんに「うちにおいで」と言ってもらいました。

欽ちゃんのこの時に感想ですが、
「(合格自体は)たいして嬉しいと感じなかった。でも『うちにおいで』と言われて、小さなガッツポーズを取り泣きそうになった」
と言っていました。
「思ったよりうれしい出来事だった」
とも。

この時、初めて奥さんに電話したそうです。
奥さんの反応は、
「誰が? いつ? ウソー!」
最初、信じてもらえなかったようですね。(^^ゞ
(後編~大学受験 勉強編~に続きます)


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